構成は
PROLOGUE どんな手帳も自分に合わせてカスタマイズできる
CHAPTER1 「貼る」「挟む」でマイ手帳にチャレンジする
CHAPTER2 「自分リフィル」で自分だけの習慣化フォーマットをつくる
CHAPTER3 パーツを増設してマイ手帳の可能性を無限大にする
CHAPTER4 毎日の生活に活かすマイ手帳カスタマイズ術
CHAPTER5 仕事に活かすマイ手帳カスタマイズ術
CHAPTER6 マイ手帳を使いこなすためのデジアナ併用術
となっていて、全体を通しての流れは、当然のことだが、アナログの手帳を、加工とカスタマイズを通じて、いかにフレキシブルで自由な形で使えるようにするかという点。
カスタマイズのアイデアを本にしたようなものだから、中身を詳細に引用することは、即座にネタバレにつながるから、最低限にとめておきたいが、スケジュールとかはデジタルにしているノート使いにも参考になったのは
・ほぼ日手帳やモレスキン、トラベラーズノートに貼りつけて使うリフィルの入手先(P87)
や
・ふせんとマスキングテープを使ったリスト管理やタックシールを使ったリストづくり
あたりか
ただ、綴じノートは、貼った分確実に、厚みがますので、携帯性を重視する向きには注意が必要だろう。
まあ、こうした手帳やノートの使い方やカスタマイズの本は、読みながら自分のシステムへの応用形を考えたり、試してはうまくいかなくて自分の方法に変えたりといったところが楽しい。
手帳であれ、ノートであれ、本書にヒントをもらいながら、あれこれ工夫してみるのも楽しいかも
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