2008年7月31日木曜日

ubuntuでext3形式でHDDをフォーマットする

玄箱DebianをSambaでファイルサーバとして使っているのだが、バックアップを手動で他のHDDやDVDなどのメディアに焼くのも面倒になってきたので、自動でバックアップできないかチャレンジすることにした。

まず、バックアップ用のHDDを準備する。玄箱のHDDの容量は250Gなのだが、あいにく、空きHDDはそれより小さなものしか手持ちがない。自動バックアップが目的なので、250GのバルクHDD(中古 IDE)を新規購入。

あわせて、HDDの外付けケースを購入。IDEにしたのは、規格が古びてきているので、外付けケースも割安なものがでているからなので、ケースも割安な玄人志向のGWS3.5AI-U2/CSを購入。

用意ができたら、次はHDDnoフォーマット。玄箱Debianに接続してやる方法もあるらしいのだが、よくわからないので、Ubuntuをいれて使っている茶の間ノートのThinkPad A21eでフォーマットすることにする。

まずは、必要なソフトをインストール。

Synapticでgpartedをインストール

次にフォーマットをGUIでできるようにする nautilus-gksu もあわせてインストール。
インストールしたら再起動。
準備が調ったところでフォーマットにとりかかる。

ターミナルでgpartedを起動

$ sudo gparted

そうすると、nautilus-gksuの、こんな画面が立ち上がる。(ギビバイトとなっているのがご愛嬌)

メニューから
[編集] → [すべてのパーティションをクリア]
を選択して、念のため、既存のパーティションを削除
次に
[パーティション] → [フォーマット]
を選択。そうすると、フォーマットの形式とかを選択する画面になるので、形式は「ext3」を選択。
フォーマットする容量は、今回の場合、250G全部を選択。
で、「すべての保留を適用」を選択すると、フォーマットが始まる。時間がかかるので、しばらくお茶でも飲んで待ちましょう。

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