ノートPCとタブレットと、アナログノートの使い分け

2012年10月8日月曜日

ノート術 仕事術

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普段の仕事はデスクワークが多く、職場の机には、職場から提供されているPCが鎮座しているのだが、最近はノートPCとタブレット、アナログノートを持ち歩いて、どうかすると、職場でも、この三種で仕事を進めていることが多い。
 
というのも、職場のPCは職場のグループウェアが入っているので仕事をする上では必須なのだが、昨今のセキュリティ保護のため、Gメールやクラウドのストレージサービスは使えない状態であるし、ウェブにアクセスするのもさほど良い環境ではない(まあ、そんなに変わった職場環境ではないと思うが・・・)
 
ただ、仕事をやっていく上で、職場の書類やデータは職場のPCで見たり作業するとしても、そのほかのデータやEvernoteとかが使えないのは、正直辛い。しかも、データを見ながらの作業となるとPC1台では、マルチ・ディスプレイに慣れた身としてどうにも不便。
さらには、ちょっと堅めの(古いタイプの)仕事をしているので、まだまだPCが持ち込みできない場面というのも多いし、PCをパチパチしながら仕事をするとちょっと怪訝な視線も感じる、ということで、会議のメモやらはやはりアナログのノートを登場させないと具合が悪い。
 
ということで、デスクワークのみの日も最近は表題の3種のモノを持ち歩いている状態。
 
今のところの分担は
 
①私物のノートPC
Evernoteの利用はこれ。そのほかのPogoclubやウェブサービスもこのマシンで。なので、仕事の企画とかプランニングをまとめるのもこのマシン。管理職ではあるので、あまり自分で資料を作ったりはしないから、これでなんとか足りている。書類を職場に送る必要があれば、メールで職場のマシンに送る。基本はこいつが仕事場のキー・マシン
持ち歩いているのは。、Asus1225というネットブックに毛の生えたマシンで、ちょっと重たい作業をするとストレスが貯まるのだが、重くないのと価格も安いので神経を使わずに持ち歩いたり、ちょっと荒い使い方をしてもプレッシャーが少ないの利点(もっとも、常にもっとパワーのあるマシンに買い換えたいという物欲に苛まれてはいるのだが)。
 
②タブレット(iPad)
Dropboxの資料の閲覧はこれ。あとはスキャンしたり、ウェブから落とした資料を見るのもこれ。アナログノートのデータもスキャンしてDropboxに入れているので、ノートの閲覧にも使う。大量のデータと本、使った過去のノートを持っている状態
 
③アナログノート
会議録や打ち合わせの記録、走り書きしたメモなどの紙ベースのものを集約したアナログの保管庫的な利用。紙の資料はスキャニングするので、このノートには貼らない。さらに、使い切ったらScansnapでスキャンしてDropboxに保管するので、一時的なアナログの仮置き場といったところ
 
④職場のPC
これはもう、職場のグループウエアの利用と、メールで送られてくる職場内の情報交換や資料の閲覧用。
オープンになっているデータや資料以外は社外に持ち出すわけにはいかないので、仕事のデータはこれで見るしかない。
 
といったところである。
 
今の悩みの種は、やはり2台持ち歩くとき嵩張るのと重さ。ノートPCとタブレットの分担。特にiPadのカバー兼用のBluetoothのキーボードもあるので、なおさら、この二つの分担が時折曖昧のなって困っているのは事実。
無理にどちらかに片寄せる必要もないのかもしれないのだが、やはり軽ければ軽いほどいいのは事実。ただ、焦って決めることでもないから、いつものように動きながら考えることにしましょうか。
 

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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