Windows8やiPad miniの発表と同じ頃になったせいか、もっと取り上げられてもいいKindleの日本市場参入である。
来るぞ来るぞと言われて久しかったので、今回リリースされたコンテンツの量は少し寂しいものはあるが、そここはがっつりと攻めてくるAmazonのことだから、楽天と違って、飛躍的にコンテンツを増やしてくるであろうことを希望を込めて期待したい。
そのあたりは、Kindleのハードの注文にも現れている気がして、入荷待ちの期間がどんどん延びていて、皆がおっかなびっくりであったKoboの時とは少し様相が違うようだ。Koboの場合は、なんといっても見切り発車というか意気込みだけでスタートしたような感がして、その意味で十分間合いをとったKindleの戦略はさぞや、とも思うのである。
まあ、一頃に比べれば、パブリとかhontoやBookwalkerなどデバイスは出していないが、電子書籍を提供するプラットフォームは整いつつあると思う。こうした中で電子書籍はいまひとつ飛び出せないのは、デバイス普及によるせいもあるかもしれないと思っていて、そのあたりAmazonが壁を崩してくれるのでは、という期待をしているところである。
なんにせよ、AmazonのKindleデバイス提供は11月中頃からが本格的になるだろう。さて、個人的にはどうしますかねー。koboも所有はしていることはしているんだが、自炊本の閲覧デバイスになってしまっているし・・・、と思案の真っ最中なのである。
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