2009年9月4日金曜日

Yahoo光 with フレッツ で家庭内LANの設定をする

導入にあたって、いろいろなトラブルはあったが、まあシステム的には無事、Yahoo with フレッツ光 で光回線の導入ができたので、家の中のLAN環境を再構築することにした。
今まではYahoo ADSLで、LAN環境としては、有線のPC数台、無線LANに繋がるPC数台、玄箱Debianのファイルサーバー2台、NAS1台といった次のような環境。


(PC、サーバー、NASのIPは、192.168.0. までは実際のものと同じだが最後の数字は仮のもので、実際に割り振っているものとは違います。あしからず。
サーバーにはFTPやPuttyでアクセスするので、実際には、もっとわかりやすい番号を振っています。)
これをそっくり今回の光フレッツを使った環境に持ち込めないか、やってみた。
つまりは、
といったLAN環境を設定できないかやってみたということ。
Yahooの光ユニットの下に、今のBuffaloのルーターをぶら下げてもいいんだが、出来るだけ接続機器を少なくしたかったのと、Buffaloのルータは別用途に転用しようかな、と助平心を出したがため。
といっても、たいして難しいことはしておらず、まず、
●光回線のNTT-CTU側の設定は、
・PPPoEでLAN内のルーターからアクセスできる設定に変更
・初期設定で、IPが192.168.23.1となっているCTUのIPの変更はしない
・当然、初期値で光電話ユニットに192.168.23.2を割り振っている設定の変更もしない。
・Yahoo光BBユニットのWAN側のIP指定は必要なし。
(最初BBユニットが届かない時に、BuffaloのBBルーター経由で、インターネットにアクセスするためには、BuffaloルーターのWAN側IPを、例えば192.168.23.3といったような形でIPを割り振ってやらないといけなかったが、Yahoo光ユニットではその必要はなかった)
●Yahooの光BBユニットの設定は
・LAN側のIPアドレスの初期設定が、192.168.3.1 となっているのでこれを 192.168.0.1に変更
●エンドユーザー側のLAN内のIPは、それぞれが起動時にルーター(192.168.0.1)に取りに行く設定で、ルーター側でMACアドレスを指定して割り振る設定にはしていないのは、移設前と同じ、
と言う形にして、LANケーブルとかを繋いで、Yahooの光ユニットを再起動。
・・・・・・
OKでありました。インターネットに無事繋がりました。LAN内のファイルサーバへもアクセスできます。
今までのBuffaloのルーターのスループットは最大54mbpsだったのが、YahooのBBユニットの公称値は100mbpsなので、インターネットやファイルサーバーへのアクセスも、アクセス速度が上がったのが体感できて、ちょっぴり嬉しかったりしたのであります。。
(もっとも、しばらくすると、それに慣れちゃうんだけどね)
フレッツスクエアとかのアクセスはLANの中からはできないけど(光のCTUに、別にFonを繋いでいるんで、こちらのMyplaceからはできるけどね)、まあ、そんなに頻繁にアクセスするものではないから、ひとまず完了、といたします。
次は無線LANがIEEE802.1bなのを、どうにかしないといけないなー。

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