2008年5月9日金曜日

玄箱を再び Debian etch にする

先だって、kernelを2.6にして、それから/etc/apt/source.list を編集してetch化を果たしたのだが、アップデートの時のgpgエラーが消えない。
あんまりエラーが出るので嫌になって、sargeにインストールしなおしたのだが、どういうわけか、Sambaが動かない。
これは、Sambaのパッケージが変わったせいかと勝手に判断して、再び、etchにアップグレードすることにした。
今回もカーネルを2.6にあげた時と同様に LifeScape さんのカーネルとetchイメージを使わせてもらうことにする。
導入は、LifeScape さんの記事(http://lifescape.seesaa.net/article/41200934.html)に従う。

ーーここからは LifeScape さんの記事を記録のために再掲 ーー
まずはEMモード化。既にDebiam化しているので
# /etc/kuroevtd/resetpress
でリセットボタンのスクリプトを実行し、自動的に再起動するのを待つ。(私の環境の場合、背面ボタンの長押しではリセットできなかったため)
telnetで玄箱にログイン(ユーザーはroot,
パスワードはkuro)
# /sbin/mfdisk -e /dev/hda
# sh /sbin/mffilesystem.sh
# mounnt /dev/hda1 /mnt
# mount /dev/hda3 /mnt2
ダウンロードしたetch化済イメージを /mnt2 へFTPで転送
# cd /mnt
# tar xvzf /mnt2/debian-etch-2.6.23.1-kuroBOX-DHCP-20071216.tgz
ドワーッとファイルがインストールされるので、ぼんやりと眺めて待つ。
インストールが済んだら、EMモードを抜ける
# /usr/bin/write_ok
# reboot
再起動したら、再度telnetでログインしてネットワークの設定をする。
ログインユーザーは tmp-kun パスワードは tmp-kun
ログイン後のルートパスワードはroot
無事、etch化できました。
先人たちに 多謝!!

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