2006年11月1日水曜日

おでん、鯛の煮付けと甘エビの刺し身

ずいぶんと肌寒さを感じるようになって、温かいものがほしくなるこの頃、ということで「おでん」である。

関西では「関東煮き」とかいう、と何かで読んだことがあるが、関西には近くても、関西ではない地方の周辺部の住まうこちらとしては「おでん」という。
ただし、大根や蒟蒻とかいった定番ものより、天ぷら、ちくわ、厚揚げといった油系が多い「おでん」である。
まあ、油揚系から食べ始めると、なかなか大根系にはいきつかないから、油揚系に飽きた頃に、ちょうど大根に味がしみた具合になる。
私のように晩飯をビール(といっても、最近は、「その他雑酒」なのだが)から始める人間にとっては、飯を食べるあたりに間に合ってちょうど良いことは良い。


ほかは、鯛の煮つけと甘えびの刺身。秋から冬にかけては、魚の味が細やかになって、良い季節だよね。鯛の松葉模様がちょっと、そそるでしょ。


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