最近は養殖物もあるのか、山女魚も珍しくなくなったが、私の子供のころは、本でしか見たことも聞いたこともなかった魚で、こんな姿をしているとは思ってもいなかった。
(矢口高雄の釣り漫画で育った世代なので、もっと獰猛な魚かと思っていた)
なにはともあれ、脂というほどの脂もないのだが、独特の野趣があって、渓流魚も、たまにはよい。
と、暢気なことをいっていたら、家族が次々と残してしまい、締めて3匹食べることになってしまった。しばらくは、渓流魚は食傷気味だなー。
日本の人口最少県である鳥取県に住まう、リタイア生活の途上人の田舎の日常のあれこれ。「辺境」には地理的、意識的の二つの側面があり、 あくまで『”中心”ではない』と宣言中である。
辺境駐在員の備忘録
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