2006年11月7日火曜日

親ガ二のみ切り品 と湯豆腐

冬の季節になると、山陰ではなんといってもカニである。
松葉カニなんてのは、とても庶民の手の届くものではないから、親ガニ、しかも網からあげるときに手や足のもげたやつなんかを、いきつけの魚屋さんに頼んでおく。
正直なところ、カニは身をほじるのが面倒くさくて、ほとんど食べないときもあったのだが、最近は、結構好んで食べるのだが、今のところ、一番やるのは
1 まず、小皿を一つ用意する。
2 次に、皿に盛られた自分用のカニを黙って身をほじり出して、小皿に載せる。
3 つまみ食いはせず、ひたすら小皿にカニの身を出す。
4 とにかく黙って、カニの身を出す。
5 全部出せたら、カニの身に醤油を少し垂らす。
6 レモンとかスダチがあれば好みに応じて、しぼってもよい
そして、そして・・・大口を開けて食す。
という食べかたなのだが、騙されたと思ってやってみてほしい。かなり満足度は高くなると思う。ただし、途中でカニの身を横取りされる可能性も大なので、その点は注意すること。
けしてカニの身を争って刃傷沙汰にならないように・・・



あともうひとつは、冬のありがたい定番鍋物の湯豆腐。
湯豆腐があると、個人的には、かなり満足度が高くなるのである



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