2018年3月21日水曜日

DocomoのAI戦略は、ちょっと当方の理解の外にありますようで

 

C-netによれば、DococoのAIの戦略は

いろいろなことができる対話型AIデバイスは、「結局、大半の機能がユーザーに使ってもらえない」と同氏。用途を絞るなどして、ユーザーが「このために、このデバイスを使う」という役割を明確にさせることが最も重要であるとし、AIを用いたサービスの差別化には最終的に“人間の力”が鍵を握ると断言した。

という方向であるらしい(https://japan.cnet.com/article/35115869/

個人的にはそこまで“AIを使うぞ”といったハードルを上げられると、ちょっとシンドい。スマホの導入の時もそうであったような気がするのだが、Docomoが新しい技術を導入するとき、ふわっとした感じで導入するんではなく、なにかしら利用者に主体性を求めてくるような気がしますね。

Iモードの時にも感じたのだが、メーカー側で用意するシステムに合わせろ。といった感じがして、どうも違和感がある。もちろんAppleの場合も、自らのシステムの中に囲い込む志向が強いのだが、その遊ばせてくれる、あるいは、動けるフィールドがどうも違っていて、制約感が漂うのである。

どちらかというと、日本のITの雄であるDocomoさんには、太っ腹な感じでユーザーを遊ばせてもらいたいと思うのだが、どうであろうか。

スマホで遅れをとった二の舞はAIでは避けてほしいのでありますが。

0 件のコメント:

コメントを投稿