2018年3月8日木曜日

AIは密かにあなたのそばに忍び寄っている。・・・のかもしれない

 

MIT Technology Reviewで「AIを使いたい?→実はすでに85%の人が利用中、米調査結果」という記事によると、アメリカの85%の人がナビアプリやストリーミング・サービスの形ですでにAIを利用しているらしい。

たしかにAIは、あちこちのWebやスマホのアプリやサービスやIoTで、しっかり活用されている状況なので、当方を含め多くの人が「将来は、AIに仕事を奪われるかもしれんね〜」と気楽な感想を漏らしているうちに、近くでしっかりAIにサポートされているといった状況がすでにおきていると推測。

ただ、この状況に当方たちが気づいているのかというとそうではなくて、「このサービスは、とても便利だ」とか「最近はパソコンやネットでやってくれることが増えたよね〜」てな感じで、後ろでAIが動いていることなんてまったく意識していないのが大方であろう。

で、こんな風であれば、AIに食が奪われるっていうのは、生活や仕事の様々な場面が、知らない内にAiが入り込んできて、特にバックヤードのあちこちの人間がやっているところが置き換わっていって、気がついたら、それが表に一挙に出てきて、人間のやる仕事が変わってました、っていう奪われ方なのではないでしょうか。

ひょっとすると「アハ体験」のように変わっていることにも気づかないのかもしれませんね。

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