2015年8月30日日曜日

夏休みの終わり、夏菜園の終わり

多くの学校で夏休みも終わりの時期を迎えるのに合わせて、夏菜園もそろそろ片付けに入ることにした。
夏菜園の主力であったキュウリはすでに水が上がってしまって影も形もないのだか、トマトは実はほとんどなくなっているのだか、樹勢はまだまだ盛んである。
かといって、これから収獲が期待できるかとなるとそういうわけでもなくて、世間でよくあるように意気込みと成果が結びつかない例に似ている。なので、9株をさっぱりと撤去。



最後のトマトなどの収獲はシッカリやったのだが、やはり実成りは小ぶりで色合いもイマイチ。


ただ、全ての夏野菜が撤去されたわけではなく、秋に向けてナスは秋茄子用に温存。花もつき始めている。ピーマンや甘長トウガラシは秋になっても実がつくので当然温存。この辺は夏野菜にも実力主義、成果主義の影響があるのは世のならいか。


そして、どこまで期待できるかは未知数なのだが、秋キュウリも大きくなり始めた。


秋雨前線の声も聞くようになった。朝方は涼しくなって秋風の気配もする。家庭菜園も次のステージでありましょうか。

2015年8月27日木曜日

最近の出張時の仕事グッズ・ガジェット

 出張の際は、できるだけ持ち物は少なくしたい。とりわけ、1〜2泊でバッグを持ち歩く時間と距離が長そうなときはなおさらである。

そんなところから、なんとかPCなどのガジェット系や書物系をなんとか少ないしたいと思って悪戦苦闘してきたのだが、ちょっとした合間の仕事や、書類の閲覧などを考えると、最近は
Macbook Air
iPad
ノート(A5またはA4)
というお仕事系に加えて、通常持ち歩く
iPhone6 Plus
ロディア・メモ(A7)
といった構成に落ち着き始めている。
 
しばらくの間は、 Mac book AirとiPadのどちらかにしようか、とか、ノートはiPadにまとめられないかとか、iPhone6 PlusでiPadを代用できないか、とか試行錯誤していたのだが
 
・MacbookAirがないとちょっとした合間の原稿とか書類づくりが難しい。iPadのBluetiithキーボードではどうしてもレスポンスが落ちる
・書類、徳に仕事用のファイル閲覧はiPadがやはり便利。iPhoneでは老眼に身には細かい字はやはり辛い。
・思考をまとめるのは、やはりノートで手で書いた方はアイデアが出やすかったり、思考経路が明確になる気がする。手仕事の偉さというやつだろうか
・ノートとロディアは用途がかぶるのだが、ふいの思いつきを書き留めるのはノートではレスポンスが落ちる。さりとて、まとまった思考をまとめていくにはノートが一番。(サイズはA4が良いのだが、A5ノートを見開きで使っても良し)
 
といった理由から、どうにも減量できず、無理に減少したこともあるのだが、あれがあればな、といったストレスに耐えかねてこういう構成に落ち着いている。
 
こうしたPCやらガジェットを持ち歩くのはそんなに苦にならないのだが、困るのは宿泊が伴うと充電環境、ACアダプタとかUSBアダプタとかが結構嵩張ること。これの量を減らす良いアイデアはないもんですかね。

2015年8月26日水曜日

缶詰のツブ貝味付けを食す


本日はチョット缶詰づいてしまって、晩酌のつまみに缶詰のツブ貝を購入。
中身はこんな様子。
入っているのは6個程度なのだが、みな粒が大きい。


味は少々甘目ではあるのだが、歯応えもシッカリとしていて美味である。たくさん食べるものではないのだが、ついつまんでしまうおつまみではありますな。

2015年8月25日火曜日

東京都日本橋 玉ゐの駅弁「焼あなごめし」を食す

本日は東京出張なのだが、運悪く台風の襲来にかち合ってしまい、飛行機での帰宅が危ぶまれる状態になってしまった。慌てて新幹線に飛び乗ることにしたのだが、お昼時ではあるが、お店に入っている暇がなく、ひさびさに駅弁を食することに。
で、購入したのは、日本橋 玉ゐの「焼きあなごめし」


辺境に住まうとは言っても、たまには新幹線を使うことはある。だが、昼食は大抵、お店で食べてから、というのが常で駅弁は最近はほとんど食べない。
とはいっても年代的に駅弁偏愛の年寄り世代と駅弁をほとんど食べない若者世代の中間に位置しているので、それなりに駅弁への郷愁はあるし世代だ。



乗り込んで発車すると、早速に蓋を開けて食することに。駅弁というやつは、どうも停車中に食するのは抵抗があるのが不思議だ。

アナゴはふた切れがてんと載せてあって、タレはすこしかかっているが、小袋も付いていて自分で調製する形だ。
さらに、玉子焼きで、四角い大振りのが付いている。家ではこういうのは作れないから嬉しいものである。
アナゴはうなぎに比べれば、あっさりとした味でなんとなくセレブな感じがする。タレも甘口で好みは分かれるところだろうが、個人的には好きな方である。
さほど時間もかからずに完食。駅弁はこうしたパッと食べて、少し足りないかな、というぐらいがちょうど良い量であるかな。


2015年8月23日日曜日

Windows10にアップグレード ー 今まで失敗していた原因は"DATA"ディレクトリの容量不足だった(その2)

「DATA:」ディレクトリのパーティションサイズの拡大をしたので、いよいよWindwos10へのアップグレード作業にとりかかる。ただ、アップグレードの予約画面であれこれやっていたら、再予約の状況になってしまい、ダウンロードの順番がくるまで待たないといけない様子。
なので、Windows UpdateからWindows10をダウンロードすることにした。ダウンロードサイズが大きいので結構待たないといけないが、根気よく待つ。今回は中断することなくダウンロードが進む。
正確な時間は忘れたが45分から1時間ほどダウンロードには必要だったと思う。
windows10-1.jpg
ダウンロードが終わったら、更新を適用。
windows10-2.jpg
ファイルの構成が終わったら、半ば勝手にWindows10のアップグレードが始まる。ネットの情報とかをみると、ファイルの残すのかどうかとかの選択をする画面とかがあるようなのだが、記憶になし。アップデート後はプログラムも個人ファイルも引き継いでいた状態なので、デフォルトでそうなっていたのかな。
windows10-3.jpg

Windows10にアップグレード ー 今まで失敗していた原因は"DATA"ディレクトリの容量不足だった(その1)

Windows10のアップグレードの予約をして、ファイルのダウンロードを始めて1〜2週間が経過するも「アップグレードの準備ができました」状態にならない。windows updateからwindows10をダウンロードして更新してもできそうなのだが、この方法では、「Windows更新プログラムを構成できませんでした」となって先に行かない。
いい加減「???(怒)」となってきて、上級者ではないが上級者向けとわざわざMSのサイトが断っているという強制アップグレードをやってしまえ、となった次第。
そこで、MSの公式サイトの「windows10のディスクイメージ(ISO)のダウンロード」にアクセス。
64ビット版のメディア作成ツールをダウンロードして、Windows10のイメージに入手を試みる。
windows-download1.jpg
windows-download2.jpg
これは簡単にうまくいくじゃないの、とたかをくくっていたら、今回も「Windows更新プログラムを構成できませんでした」のエラーがでて頓挫する。エラーコードをみると、「アップロードをインストールするための空き容量がない」と指摘されているようだが、SSDの"Cディレクトリ"の空きは40G以上あるので疑問が募るばかりである。

2015年8月22日土曜日

缶詰のムール貝を食す

最近、コンビニ、スーパーのおつまみのコーナーでよく見かけるのだが、なかなか手が出なかったのが、この缶詰のおつまみ。夏も終わりであるし、たまにはいいか、とよくわからない理由で、買ってみた。
買ったのは「缶つまレストラン ムール貝の白ワイン蒸し風」


結構な化粧箱に入っていて高級だぞ、という押しの強さを感じるのは私だけか?
箱から出すと、こんな感じ。ニンニクとかのパウダーほ別袋になっていてお好みでかけてね、ということらしい。


パッカン、と缶を開けると大振りのムール貝が12個、行儀よく入っている。手や爪楊枝でつまむのはなんとなく憚られたので、お箸を出してきて戴く。


少し薫製っぽい感じで、普通に美味しい。「白ワイン蒸し風」は、どこが「風」なのかチョット不明。ま、そんなに追及するほどのことでもないか、と自制する。
適性は、大量にばくばくという類ではなく、出張時の部屋呑みか深夜の一人酒の高級おつまみといったところでありましょうか。

鳥取県琴浦町「すみれ」で「牛骨ラーメン」を食す

今日は鳥取県西部で仕事があったので、これ幸いと普段あまり寄ることのない琴浦町で昼食。気温はまだ高いので、食べた後、汗が吹き出るのは間違いないのだが「すみれ」さんのラーメンに決める。
店は琴浦町役場の浦安公民館の近くにひっそりと佇んでいて、どうかすると通り過ぎてしまうような風情

結構古びた暖簾をくぐって店の中に入ると、土曜日であるのだがお客さんでいっぱい。テーブルは満席なのでカウンターの端っこに座る。


メニューは簡単。ラーメンが主力。ここは鳥取県の中部なのでスープは牛骨。
しばし悩んだのだが、表の暑さとお昼からの仕事を考えて、ラーメンの並を注文。しばし待つ。


牛骨なのだが醤油牛骨なので、透明なスープではない。牛骨スープ特有の甘さはあるが、控えめな方。麺は昔ながらの中華麺。具はバラ肉のチャーシュー、ネギ、メンマ、茹でモヤシというオーソドックスないでたち。
この茹でモヤシというやつは、鳥取市の素ラーメンもそうなんだが、あのシャキシャキして青臭いところになぜか郷愁を感じるのは私だけか。
ラーメンの量は、程よいレベルで完食いたしました。
ここは年中、おでんも出していて、一串110円。ひとつふたつつまもうかな、と思いはしたのだが、ラーメンで汗が噴き出しできたので、本日は断念したのであった。




2015年8月21日金曜日

「テレワーク専門のマッチングサイトの誕生」にエールと違和感

 Nikkei BPnetpのワクスタで「テレワーク専門の人材紹介サービスが誕生」という記事をみつけて、早速、そのサイト「テレまち」にアクセスしてみた。

 
コンセプトには
 
テレワーク専門マッチングサイト「テレまち」とは、<テレワークで「人」と「企業」をつなぐ>をコンセプトに、多くのテレワーカーの方を多くの企業へとご紹介するサービスです。
「テレまち」では、「在宅で仕事をしたい」テレワーカーの皆さまと、「在宅で仕事をしてくれるテレワーカーを雇いたい」または「業務をアウトソーシングしたい」企業の皆さまをおつなぎします。
 
とあって、在宅ワークをはいじめとしたマッチングサービスと、テレワークを依頼したい会社とのマッチングサイトで、辺境に住まう住人として、これからの地方部のホワイトカラーの働き方はテレワーク、ノマドワークにシフトしていかないと都会部に仕事と人口が残ったままだよ、との主張者としては、まずはテレワークのマッチングサイトの誕生を祝いたい。
 
ただ、「テレワーク専門のサイト」ということで、現在のネットワーカー、在宅ワーカーの仕事がテレワークそのものとして扱われるの、テレワークの概念を狭めてしまわないか、ということ。
 
テレワークがネットワーカー・在宅ワーカーとしての色彩がかなり強い、ということは否定しないが、そこで行われる仕事は、ネットワーク仕様に加工された仕事だけではなく、オフィスで行われる仕事そのものの移転が究極の目標であることはおさえておかないといけないのでは、と思う。「ワーク・シフト」で提示されていた、ホログラムで会社のメンバーが話しをし、バーチャルで仕事をしていくってな風景は未来のものなのだろうが、そうした世界を志向して機器整備・開発や仕事のやり方の変化などをやっていかないと、テレワークがいつの間にか、「ネットワーク下請け」となってしまうのではないかと懸念するところなんである。

2015年8月19日水曜日

鳥取県倉吉市「勝隆」で「野菜湯麺」を食す

本日は鳥取県の倉吉市でお仕事。ちょうど昼飯時であったので駅前で店を物色したのだが、焼肉屋もいっぱいで、チョット変わったところ、と、思い勝隆店という中華料理店に。


店に入ると、中国語なまりのあるおかみさんが迎えてくれて、注文を取ってくれる。1000円で、お腹いっぱいになるからセットメニューがいいよ、というお誘いを振り切って野菜湯麺のセットを注文。

野菜湯麺セットは野菜湯麺のほかに小ライス、ゴーヤの漬物、搾菜。湯麺はサッパリとした味。コッテリ系のラーメンもいいけど、たまにはアッサリとした麺類も良いもの。野菜湯麺はキャベツ、もやし、キクラゲ、きのこ、人参と野菜たっぷり。人参は飾り切りがしてあって手仕事感が伝わりますな。
今日は暑さが戻った日和であったので店を出た後の汗が心配てはあったのだが、サクサクツルツルと完食いたしました


2015年8月17日月曜日

ひさびさに牛角で焼き肉を食す

家族揃ってひさびさの外食。
何を食べるか、と聞くと定番のように「焼き肉」という返答が家族一同からあったので、牛角に行くことに。
いつも焼き肉に行こうと思いたつときは、突然思いたつので入れないこともしばしばあるので、本日は予約して万全を期します。
で、注文。セットの食べ放題もあるのだが、家族全員となると元が取れない気がするので単品を注文。
まずは、牛タン、カルビ盛り合わせ、ハラミ


さらに主に私用に上ミノ、豚ホルモン。
焼き肉にきたら、ホルモンほ必須だよね。
牛角の上ミノはシャキシャキしているのだが、噛み切れる程よい固さなので印象よし。


さらに、ロース、カルビ、ホルモン追加。


最後はユッケジャンクッパで〆としました。


焼き肉屋に来たら、たいてい一組か二組ハイテンションなグループがいて、騒がしいのではあるが、なんかパワーが流れ込んでくるような気がするのが不思議。これも焼肉パワーであろうか?

2015年8月16日日曜日

サービスを引き下げても批判の少ない稀有なケースーEvernote プレミアムプランの月間アップロードを10Gに引き下げ

サービスレベルを引き下げると、それが人気サービスであればあるほど批判が続出するものだが、Evernoteが日レミアム会員の月間アップロード容量を「無制限」から「10G」に引き下げたのだが、さほど批判の声を聞かない。

「無制限」のサービスはたしか今年の4月から始めたものだったのでサービス停止までさほど時間は経っていなおのだが、「想像以上の混乱と問題を引き起こし」とらしく、かなりの新規ユーザーが無料ストレージがわりにファイルをアップロードしたり、ファイル共有をしたりsたんだろうな、と想像する次第。

確かに料金的なことを考えると、クラウドのファイル保管のDropboxが月間1000円ちょっとだから、強力な検索機能があって月500円足らずのEvernoteをファイル保管庫につかってしまおうという発想が芽生えるのは時間の問題であったんだろう。
さらにスマホユーザー向けには、あらゆるファイルをEvernoteに送っておくと便利、といったレファレンスもされていたからなおのことであったと推測。

Evernoteでは「無制限」を理由にプレミアム会員にアップグレードしたユーザーに料金を返却するそうだが、1G時代からのユーザーである当方にとっては、まあ蚊帳の外の話ではある。まあ通常の写真こみのライフログや、仕事や趣味関係の原稿やらメモといったテキストファイル、ウェブクリップ程度であれば月1Gでも十分ではあったので、「無制限」でなくなってもあまり痛痒は感じない。

ただ、こうした「無制限の容量」というのは、近くでは「BOX」の無料ファイルサービズの終了やGメールのファイル保管的利用の制限など、以前から「無制限」を謳うとトラブルが起きていたのは事実なので、Evernoteの場合もちょっとユーザーの利用方法に関して見込むが甘かったという点は否定出来ないではあろうな。

ただ、当方としては、一つのサービスに個人データのすべてを預けるのは、なんとなくコワイ臆病者であるので、仮に「無制限」が復活しても、他のサービスを辞めて、これ一本で行く度胸はちょっとないですな。

2015年8月10日月曜日

テレワーク雑感

 インフィテリアでは「気温が35度を超えたら在宅勤務を推奨」とか民間の動きをはじめとして、公共団体でもテレワークはじめました的な記事が多くなってきて、つい数年前のノマド論争でノマド擁護派がぶっ叩き状態になった頃とは隔世の感がある。

 
例えば
 
テレワークの最前線
 
子育て中職員の在宅勤務 兵庫県が運用開始
 
などなど、Google Alertsで登録した1〜2年前ぐらいは、ひっかる件数が数日に数件程度であったのだが、最近は毎日必ず何件かはヒットする状態である。
 
だが、少々不満なのは、子育て中職員などへのサポートとしては望ましいことなのだが、物理的に離れた状態で平常どおりに「勤務する」といった環境整備の麺では不満が残る状態であること。
 
例えば、以前ヒットした「ワーク・シフト」で提示されていた、ホログラムを使ってさながら対面しているかのような仕事をする環境まではいかないまでも、職場の再現といったところではなにやら寂しいIT環境であること。
 
正直な感想をいうと、テレワークというより、モバイルワークのところで止まっているものを妙に宣伝しているだけなのでは、と思えるものが多数であること。
今後テレワークは通常の勤務形態として、デザイナーとかのクリエイティブ系や企画職などのプランナー系だけでなく、通常のホワイトカラーの職場に普及していくには、そうしたリアルな職場環境を如何にバーチャルに再現するかがキーとなるような気がしているのだが・・

2015年8月7日金曜日

「ゼロ秒思考」のA4メモ Tips3つ

赤羽一郎さんの「ゼロ秒思考」のうち、 A4メモの取り方・活用のポイントを記録しておく


【メモ取りの要点】

①頭を浮かぶことを次々とメモに書くだけ。ただ、ノートやパソコン上でなく、A4の紙に1件1ページで書く。ゆっくり次巻をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く、毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。
まとめて書くのではなく、思いついたときにさっと書く
②調子が出た時は1日10ページに限定せずどんどん書き続ける
③ノートにしないのは、1日10ページも書くとすぐ1冊が終わってしまう。また整理がまったくできない。
日記帳はA4用紙に比べてはるかに高価で、綴じられているので気軽に書き散らせない。ということで、メモを書く紙はA4用紙の裏紙がベスト(値段を気にせず書けるから)
④具体的な書き方は、A4用紙を横置き(横書きにする理由は、現状の課題と解決策、これまでの問題点と対応等、時間の流れを表現することが多くなっていくから。)にし、1件1ページで、左上にタイトル、1ページに4〜6行、各行20〜30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。従って、毎日10分だけメモを書く。
各行は、ダッシュで始め、左に寄せて書いていく。左に寄せるのは、右側に書き足すこともあるから
ほとんどの場合、パッと思いつき、パッと書いた順に重要な点を書くことができる。書いた4〜6行の構造・順番は全く気にしない。
⑤メモによっては1ページに書いた4〜6行それぞれをタイトルとして、さらに4〜6ページのメモを書くと考えが深まる
⑥タイトルは頭に浮かんだまま躊躇せずに書く。今日あるタイトルで書いても、明日またその言葉、あるいは似たような言葉・フレーズが浮かぶ場合は躊躇なく、もう一度書く。昨日どう書いたかなどと見返す必要はない。見返さず、頭に浮かんだまま、また書く。3日後にまた似たようなタイトルが浮かんだら、それでメモを書く。振り返らずにひたすら書く。そうやって何度も書き、頭が整理された状態になると、そのタイトル(=テーマ)に関してはもうメモを書こうと思わなくなる。

【企画書をまとめる】

A4用紙に1分以内で、テーマにそって思いつくままを書く、という「ゼロ秒思考」のメモ術による企画のまとめかた。壮大なKJ法による企画書の作り方という風合いがないでもないのだが、要点はこんな感じ

 
①まずは、こんなアイデアはどうか、あんなアイデアはどうかと頭に浮かぶアイデアを1件1ページで片っ端から書いていく。 
②似たようなアイデアでも1ページに付け足さず、別の紙に書く。書いたら一度全部の紙を大きな机の上に並べる。それを長め、他のアイデアが生まれたらまたそれをすぐ書く。20分から30分、数十ページを書けばだいたい出尽くした感じになる。
③その中で一番よさそうな案に仮決めする。仮決めした案に対し、この企画では誰を狙うのか、企画の狙いは何か、企画はどう実現するか、どの程度の日程でできそうか、費用は、どういうチームでやるか、を1件1ページで書き出していく。
④そうやっって書き終えた(吐き出し終えた)数十ページのうち、使えそうな20〜30ページを机の上に並べる
机の上に並べたA4メモを見ながら、新しいアイデアが湧いてきたらまた書く。構成などはまったく気にしない。 
企画書の骨子ができたら、始めたパワーポイントの出番。机の上に並べたメモを見ながら、表紙、目次ページ、各章のページをつくっていく。メモをそのままなぞっていく。
⑤企画書をいったん仕上げたら、少なくとも1日はそのまま放置する。できれば数日放置する
 

【保存と活用方法】

 
①書き始めて4〜5日したところで、5〜10個程度のカテゴリーに分ける(例えば「将来ビジョン・やりたいこと」「人とのコミュニケーション」「新しいアイデア」「考えたこと」「情報集取の仕方、整理の方法」「聞いた話、講演」「ミーティング」など)
②毎晩、寝る前にその日書いた10ページのメモをどれかのフィルダに投げ込む 
③フォルダが厚くなったら、通し番号をつけ、古いフォルダは別に保存する
④メモは捨てずに取っておく。
クリアフォルダには、毎日書いたメモを上に足していく。普段はいっさい見直す必要がない。書いたら投げ込む。
⑤自分の成長過程を確認するためにも、3ヶ月に一度さっと見る。新しいメモがフォルダの上になっているので、フォルダごとに逆順にそろえ、一番ふるいものを上にして、日付順に並び替える。
⑥さらに3ヶ月後(メモを書いてから6ヶ月後)にまた追加されたメモを整理し、前回読み返した部分をもう一度だけ見直す。そうすると大半がしっかり頭に入っていることに驚く。こうやって読み返すことで、何に悩んできたのか、どしようと決めたのか、その後どう展開していったのかすべてわかる
 
とのこと。
ファイル管理の方法としては、このブログでもとりあげた「クリアフォルダー整理術」との親和性が高そうだが、メモは何度も引っ張りだして読み返すというよりは、記憶を確かめるのみのようなので、クリアフォルダーを使わなくても、A4メモをスキャンしておくという方法もありかもしれない。
 
特に「ゼロ秒思考」の場合は、デジタルとの融合の点はあまり興味がないようなので、そこらは読者の方で勝手に補完させてもらってもいいかもしれないですね。
 

2015年8月5日水曜日

米吾の「吾左衛門寿司」を食す

今日は米子市でお仕事。昼前で仕事が終わる予定であったのだが、いろいろあって夕方までかかってしまった。
ということでもないのだか、昨日、マツコの知らない世界で登場した吾左衛門寿司 鯖を購入


2015年8月3日月曜日

東京都千代田区万世橋「肉の万世」で「ロースカツ定食」を食す

暑い、暑い日なので、サッパリ目の昼食でもよいのだか、秋葉原は外国の方々いっぱいで、そのエネルギッシュなあたりに触発されて「肉」を食すことにする。
で、万世橋をわたって、昔ながらの名店「肉の万世」へ。


店に入ると、1Fは万かつサンドの売り場と各階ごとの主なメニューやら値段やらが表示されているコーナーがある。秋葉原の本店は10Fまであるのだが、よく見ると、階数が上がるにつれてお値段も上がっている気がする。
今回は昼食ということもあり、財布の中身も寂しいこともあり、リーズナブルにB1Fでロースカツ定食150g、720円也、を食すことにする。

席に案内されて、まずはセルフサービスのお水をも飲みつつ、待つことしばし。待つ間にドリンクバーなどを撮影。


そうこうしているうちに、ロースカツ定食が到着。


テーブルには、ソースが二種類ある。肉は結構あるので両方とも味わうことにする。味噌汁の具はワカメとネギと油揚げ。ご飯も固めの炊き加減でカツにはもってこい。


ちなみにキャベツもたっぷりあるので、その辺りの受けも万全である。
ついでに言うと、ご飯、味噌汁ともお替り自由であるので、ロースカツにつられてご飯をばくばく食っても大丈夫という非常にありがたい定食なのであった。





2015年8月1日土曜日

今年の新ジャガ

家庭菜園ネタは最近ご無沙汰義気味。
それというのも、キュウリは早々に干上がってしまったのだが、トマトの方は元気よく生産が続き、一人当てにこれぐらいが毎日供されて結構食傷気味。


トマト一色で、家庭菜園もマンネリ気味ではあったのだが、本日は久々に夕方暇だったので、ジャガイモの収穫を敢行。
ジャガイモは植えているといった程ではなくて、トマトやナスの畔の間に捨て置いたものが自生しているのがほとんど。育てているといっていいのは、空きプランターに植えているものぐらいという状態。
でも、本日の収穫はこんな感じで、個人的には妙な達成感がある。
結構、大玉のものもあって、捨てづくりにしては、まずまず、と自意識を肥大化させてみる。
しばらくは、車庫の片隅で乾燥させて「茹でジャガ」にマヨネーズといった感じで食しましょうかね


鳥取県湯梨浜町「ハワイ道の駅 レストランはわい」で「素ラーメン」を食す

本日は鳥取県の中部の方で仕事。昼食をどこかで、と思い、普段あまり食事をとることのない、ハワイ道の駅のレストランはわいに入る。



ここのカレーが結構いける、という話を聞いていたので、迷わずにビーフカレー、と思ったのだが、券売機を見るとなんと鳥取市の幻の名品「素ラーメン」があるではありませんか。

あまりこ存じない方向けに少々解説すると、鳥取市のソウルフード的なラーメンで、なんとスープがうどん出汁という日中融和の証みたいなラーメンなのである。
で、迷った末に食べ過ぎは承知の上で両方をチョイス。
素ラーメンの出で立ちはこんなの。

私が子供の頃食べたことのあるものと、おおよそは似ているが、確か、昔はワカメでなくて、茹でたもやしであったような気がする。鳥取市役所の食堂の素ラーメンもそうだったような気が・・・。今度確かめてみよう。

さてお味は、うどん出汁風の甘めの味わい。どことなく牛骨っぽい感じがするのは気の迷いかもしれない。素ラーメンは味付けが淡白なのでコショーをがっつり利かすのが好みである。ワカメの他の具はシナチク、かまぼこといたってシンプルなのが特徴。特に「かまぼこ」でないといかんのですわ。
天かすはお好みのまま。無料なのは関西のうどん屋と同じでありますな。




おまけっぽくなったが、ビーフカレーの方はこんなの
いたってオーソドックスなカレー。少し辛めなのが良である。福神漬けを多めに取って完食いたしました。