で、購入したのは、日本橋 玉ゐの「焼きあなごめし」
辺境に住まうとは言っても、たまには新幹線を使うことはある。だが、昼食は大抵、お店で食べてから、というのが常で駅弁は最近はほとんど食べない。
とはいっても年代的に駅弁偏愛の年寄り世代と駅弁をほとんど食べない若者世代の中間に位置しているので、それなりに駅弁への郷愁はあるし世代だ。
乗り込んで発車すると、早速に蓋を開けて食することに。駅弁というやつは、どうも停車中に食するのは抵抗があるのが不思議だ。
アナゴはふた切れがてんと載せてあって、タレはすこしかかっているが、小袋も付いていて自分で調製する形だ。
さらに、玉子焼きで、四角い大振りのが付いている。家ではこういうのは作れないから嬉しいものである。
アナゴはうなぎに比べれば、あっさりとした味でなんとなくセレブな感じがする。タレも甘口で好みは分かれるところだろうが、個人的には好きな方である。
さほど時間もかからずに完食。駅弁はこうしたパッと食べて、少し足りないかな、というぐらいがちょうど良い量であるかな。
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