店は琴浦町役場の浦安公民館の近くにひっそりと佇んでいて、どうかすると通り過ぎてしまうような風情
結構古びた暖簾をくぐって店の中に入ると、土曜日であるのだがお客さんでいっぱい。テーブルは満席なのでカウンターの端っこに座る。
メニューは簡単。ラーメンが主力。ここは鳥取県の中部なのでスープは牛骨。
しばし悩んだのだが、表の暑さとお昼からの仕事を考えて、ラーメンの並を注文。しばし待つ。
牛骨なのだが醤油牛骨なので、透明なスープではない。牛骨スープ特有の甘さはあるが、控えめな方。麺は昔ながらの中華麺。具はバラ肉のチャーシュー、ネギ、メンマ、茹でモヤシというオーソドックスないでたち。
この茹でモヤシというやつは、鳥取市の素ラーメンもそうなんだが、あのシャキシャキして青臭いところになぜか郷愁を感じるのは私だけか。
ラーメンの量は、程よいレベルで完食いたしました。
ここは年中、おでんも出していて、一串110円。ひとつふたつつまもうかな、と思いはしたのだが、ラーメンで汗が噴き出しできたので、本日は断念したのであった。
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