2016年4月9日土曜日

単身赴任で改めて「手仕事」「手作業」の効用を知った

単身赴任生活も数日が経過したところで、エラそうなことを言うのも何なのだが、単身赴任で結構、気分が塞がるのが、会話もせず、代わり映えもしない部屋にいること。

学生生活では違うのだろうが、飲み会などを除くと結構仕事詰めになるのが、年をとってからの単身赴任の常で、そのために何か澱のようなものが溜まっていくような気がする。

ということで、本宅に帰ったついでに、庭や家庭菜園の草が伸び放題になっていたので、草むしりを敢行。とりわけ家庭菜園の部分は私以外は手入れもしないので、かなりの荒れ野原状態である。

全部は無理なのだが、いくぶんが草を除去したのがこんな姿


抜いた草は、将来、居住地に帰還した時のために、すきこんで雑草堆肥として使う予定。

で思ったのが、草むしりといった手作業が意外に、心の澱を溶かしていくのに効果があるということ。雪かきと一緒で成果がみえることもそうなのだが、心がからっぽになるというのも良いような気がする。

そして意外な副産物かこれ。昨年の収穫漏れのじゃがいも。芽が出ているものもあったので、丁寧にとって、単純に茹で上げる。茹でたては、マヨネーズでも塩でも良し。熱さに耐えながら、皮をざっくりとむいて頬張りましょう。


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