2014年8月2日土曜日

デバイスサーバー LDV-2UHを使ってみる

リンクプレイヤーを購入したのをきっかけに、最近、家の中のデバイスをネットワークでどうつなげようか、と考えることが多くなった。
すでに玄箱DebianサーバーやNAS、Pogoplugといったのは導入しているし、今回、まあなんとかながらテレビもネットワークに参加できた。プリンターは安物のエントリー機ながら無線LAN対応なので、残るはScansnap f5110という古いドキュメントスキャナを残すのみとなった。
最近のFI-IX500なぞを買えば当然ネットワーク対応しているのだが、部品交換をしてまだまだ使えるので、お蔵入りするのはなんとも惜しい。
 
ということで、Buffaloのデバイスサーバー LDV-2UHを購入。I-O DATAという選択もあったのだが、評判もおなじぐらいであるので、より安価な方を選んだ次第。
 
設定の方は、なんとも悩むほどのこともなく、LDV-2UHとハブ、ScansnapやUSB-HDDとLDV-2UHと繋いで、添付のCDからドライバとアプリをインストールして終了。Mac BookはMavericksには対応していなかったので、Buffaloのサポートページから最新のものをダウンロード→インストール。
 
設定画面が立ち上がる(これはMac bookの画面)ので、接続したいデバイスを選択してリンクすればUSBで接続していたと同じように使えるようになる。
 
速度はScansnapなどのスキャナはUSB接続の場合と違いは感じられないのだが、USB-HDDの場合、特に今回試してみたのが 1.5T、2Tの容量のものだと無線接続の場合は読み込み、切断に時間がかなりかかったので、HDDの場合は有線でLANに接続していたほうが良い感じである。
 
iPadとの連携も成功(windows8、Mavericksともfi-5110を動かすには日本版でなくGlobal版のドライバが必要なのだが、Mavericksのバージョンはs1300のバージョンで動作するんですよね)。
 
かなり使えそうなデバイスサーバーでありそうな予感がする。
 

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