ノマド、そしてリモートワークということ

2014年5月17日土曜日

リモートワーク

t f B! P L
ちょっと時期外れになったのだが、安藤美冬氏の「冒険にでよう 未熟でも未完成でも今の自分で突き進む」とフリードの「強いチームはオフォスを捨てる」を続けて読んで、今更のようにノマド、リモートワークについて考えてみた。

「ノマド」はかなり手垢のついた状態になっていて、もはや揶揄と一緒に語られることが多いのだが、ノマドの持つリモートワークという技術的、あるいは純粋に働き方・仕事の仕方の側面が、フリーランスとか組織への帰属論とともに語られることによって、どこかにすっ飛んでしまったことが残念に思える。

基本的には、物理的、距離的に離れた状態でいかに効率よく仕事するか、ということは、組織への帰属といったメンタルな話とは別に、純粋にセキュリティの話や物理的・精神的なパフォーマンスの話として、いわゆる労働生産性の話として語られていい側面もあるのに、なまじライフスタイルの側面とともに語られるものだから、ウェットな議論になっている気がしている。

労働生産性の面から言えば、一頃揶揄の対象となったスタバでドヤ顔と言ったことは守秘の面からいえば当然慎むべきであって、むしろ議論の焦点を、パブリックな場所において守秘性を担保しながら働かせるにはどうしたらいいか、という技術的な部分で考えても良かったのでは、と思うのである。
とりわけ、冷静に考えれば、リモートワークによって、地方部においては才能ある人材の確保の可能性が広がるし、都市部においてはオフィス確保の費用面、労働者側に採っては通勤時間や居住環境の面など、メリットとして見いだせるものは数々あるのだから、もっと技術的・労働生産性の確保のやり方といった面から議論は再開してもいいのではないか、と思うのである。

幸いなことに一頃の雰囲気的な「ノマド」が語られることはなくなっている。ここらで労働生産性とオフォスなどの基礎投資費用の面などをあわせて、リモートで働く手段、手法の再考をはじめてもいいのではないだろうか。
 

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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