2013年11月24日日曜日

Feedlyに切り替えて思った「Web情報の断片化」

Googleリーダーのサービスが終了したので、Feedlyに切り替えているのだが、最近、Webの情報が断片化してきているような気がする

Googleリーダーでは記事の一部が見えたので、一応Webの記事を見てオリジナルを結構読んでいたような気がするのだが、feedlyのデフォルト設定がタイトルだけを表示するようになっているせいか、タイトルで読む読まないを判断してしまい、Webサーフィンをすることが少なくなったような気がする。

Goolgleリーダーを使っていたときでも、それより前のBookmarkで興味のあるサイトを管理していた時よりも、記事をスキップする割合は増えていたのだが、それ以上に記事を選別する割合が増えているような気がするのである。

その一方でSmartnewやGunosyといったサービスも併用しているので、自分向けにカスタマイズされた情報は以前に比べ増加している状況であることは否定できない。

で、これが高ずるとどうなるか、というとブログやニュースサイトの情報にしても、まず「自分の興味」というフィルターをまずかけられることになるから、情報はどんどん断片化と深掘り(悪く言うと蛸壺化)の状態になっていくのではないかと思うのである。その結果、今までテレビ、新聞とかで最低限、共通化、普遍化されていた「世間の情報、共通の情報」というものが、どんどん個別になっていくのだろうな、と思う次第である。

それが今後、様々な全体的な意思決定の中で、どう影響してくるか、ということなのだが、ちょっと問題が大きいので次回の考察に送りましょうかね。

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