家庭内植物工場に新たな自給自足経済を見た

2013年4月1日月曜日

テクノロジー

t f B! P L
Wired.jpの7月号の記事で、家庭内植物工場の記事を読んだ
詳しくは、こちらの記事を参照してほしいのだが、千葉県の柏の葉キャンパスエリアで家庭内実験が始まっているらしい。

家庭内で消費する野菜を自給自足できる規模なのかどうかはちょっと、この記事だけではわからないが、もし自給自足できるようになるとすれば、現在のように、消費すると生産が分断されている農業現場に意識的な意味でも新しい風が吹くのでは、と思う。

TPPなどの論争をはじめとして、農業の議論も、なんとなく居心地の悪いのは、我々の労働市場と消費と生活の場の調和をどうするかという議論が、なぜか工業生産と農業生産の対立軸として議論されてしまうところ。
もし、我々が自ら食べるものをある程度自給自足できるようになれば、もっと冷静に食の安全の話から農業生産の効率化の話までをトータルで語れるようになりはしないか、と思うである。

まあ、こうした小難しい話とは別に、野菜とかを自分で育てるっていうのは、別の意味でも楽しいものであるんですがね、特に私のような年配者には・・

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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