2018年4月30日月曜日

筍ご飯、筍のきんぴら、若竹汁といった「筍づくし」

奥さんが知り合いの方から大量に「筍」をいただいたので、数日かけて筍ずくし。
まずは定番の「筍ご飯」。筍と油揚げだけの薄味に仕立ててもらう。



筍のきんぴらはひき肉、こんにゃくと一緒に。筍の煮付けもあったのだが、写真を撮り忘れた。



締めは「若竹汁」。わかめと筍のみである。



筍は栄養の点ではどうかと思うが、コリコリとした食感は春の風物詩であるな。

iCleverの折りたたみBluetoothキーボードがかなり秀逸

 今まで使っていたBluetoothキーボードの接続部分が割れてしまったので、iCleverのキーボードを買ってみた。セール中で4000円を少し切る値段。

 
現物の外観はこんな風。


開いてみた様子はこんな感じ。



外装はアルミ製なので、ちょっといかついが、ゴムを利用した部分はないので、耐久性の点では以前のものより上。また観音開きの部分はネジっぽい蝶番でできているのだが、タイピングの時にも邪魔にならない作りである。
 
 
なによりも良いのは、BackspaceとDeleteキーが別になっていること。DeleteキーはFnキーと同時押下が必要なのは少し減点ポイントかもしれないが、当方はBackspaceを多用するほうなので実害は少ない。
 
 
iPhoneとのBluetooth接続もFn+Cですぐ認識。接続切れもなくタイピングできる。
 
 
折りたたんだサイズは、iPhoneとほぼ同じだが、広げると、そんなに小さく感じることなくタイピングできる。あとは充電の持ち時間なのだが、こればかりは使いこんでみないとわからない。今のところ、秀逸な携帯キーボードであります。

鳥取県鳥取市「Coco壱番屋」で「カレー担々麺」を食す

本日は「Coco壱番屋」。このチェーン店は、ご当地メニューを大概提供しているのだが。鳥取のご当地メニューは「あんかけカレー 揚げそばいり」。これは以前に食したことがあるので、本日はご当地メニューではないが、カレー屋の掟破りメニューともいえる「カレー担々麺」(一辛)を注文。
これにご飯をプラスして、麺を食した後に備える。


スープのカレー味はそうきつくない。ゴマペーストのこってり感にカレーの辛味マッチしてなかなか美味。麺は中太麺である。

麺を食べ尽くしたら、ご飯を投入。これは店のメニューにも掲載されているので、正式な食べ方である。変わり種のスープカレーというところですかね。


2018年4月28日土曜日

夏野菜の植え付けの準備。まずは除草から。

単身赴任継続中であるので、今年も家庭菜園にはさほどの時間が割けれない。
定年間際であるので、この際、思い切って休暇をバンバン取得して菜園に注力、という選択肢もないわけではないのだが、管理職である上に、土日のイベントも今年は目白押しのため、そう気ままにやりわけにもいかない情勢である。

かといって、家人や娘に世話を頼めるものでもなく、今年も最小限の植え付けにとどめて、来年に備えて土作りを進めることにした。

最小限の植え付けとはいうものの、昨年の秋から今年の春にかけて放ったらかしの状態が続いていたので、まずは除草である。植え付け予定地のところの雑草を手当たり次第に抜いて近くに山に積む。今年はできるだけゴミには出さず、堆肥化ができないか挑戦してみようと思っているので、まずは山積みにして乾燥である。


小1時間ほど除草作業をして、やっと10平米ほどが土が見える状態になった。ここは、しばらく太陽にあてて、落ちつたら肥料を入れる予定。連休中の庭仕事ですね~。


2018年4月26日木曜日

働き方改革の鬼子「残業代の減少」と「フラリーマン」は、第二の「変化朝顔」や「加賀毛鉤」を生み出すか

 日経スタイルの日経スタイルの「消える残業代は5.6兆円?働き方改革で消費低迷も」で、

・働き方改革法案が通ると残業は年720時間が上限となり。年5.6兆円の時間外手当が減る。

・一人当たり86.7万円の収入減という試算もある。 ・企業が社員に還元する方法で、賞与や手当で還元するところもあるが、企業にとって労働投入量の減少も意味しており、売り上げ減少などの悪影響も心配される。

・浮いたお金で新規採用を増やそうにも、労働市場はひっ迫してるので困難。限られた人員リソースをどう振り分けるかに知恵をしぼらないといけない時

といったことが記事の主旨なのだが、当方がこれに加えて「ほう」と思ったのは、記事冒頭の

・早く退社できるようになったのに真っすぐ家庭に帰らず、ふらふらと街で時間をつぶす「フラリーマン」が出現している ・アサヒ飲料の調査では、会社員の7割が早く帰れるようになったものの、1割はフラリーマン化している

といったところ。つまり、かなりの数の人が「早く帰れる」ようになっても「やることがない「やることが見つからない」といった状況なんでありますな。

そういえば、「サラリーマンの残業が常態化し、サラリーマンが家庭と切り離されたのは、高度成長期以降で、それまでは夕食は家庭でとるマンガの「サザエさん」の夕食風景が一般だった」といったことを、以前読んだ働き方改革についての本に載っていたような気がするのだが、そうであるなら、およそ40年ぶりの「家庭生活」の変化でもある。

で、この風がどんな方向にいくのかな、というところなのだが、江戸時代の貧乏幕臣たちのように、「お城勤め+〇〇」といった感じで、サラリーマン生活に加えて、その人にあった何か別の生活が多様化していくと面白いかな、と思っているところ。

それも、江戸の貧乏御家人たちが生み出した「変化朝顔」であるとか、武道奨励に替えて鮎釣りを奨励された加賀藩士の生み出した「毛鉤」といったように、江戸期の侍たちが家計を助けるために知恵を絞って副業・複業の数々を考え出し、それが文化の一つにもなったような、そんな動きがおきると面白いんですがね。

そして、それが小さな産業となれば、堅苦しい、正社員論議や、実質的に多くの人にはサラリーマン化しか職業生活がないような状況にも、いろいろ変化がでてくるような気がする。例えば、サラリーマン+毛鉤職人、とか、坂井希久子氏の「居酒屋ぜんや」シリーズの主人公のように、サラリーマン+鴬の鳴き声指南役、とか。

なんにせよ、生計の手段が多様化していくっていうのは、息苦しくなりがちな「一色の職業生活」に風穴をあけてくれそうな気がするんですが、どうですかね

2018年4月24日火曜日

上司にどんでん返しされずに仕事を進める意外なコツ

 仕事を進めていく上で、一番困るのが、苦労しながらも、途中まで順調に進めてきて、最後の方になってから、聞いてないよとか、自分の思っていた方向と違うな、とどんでん返し、ちゃぶ台返しをされること。

 
これは、報連相をきちんとして、こまめに相談して考えている方向性をあわせておいたつもりでも起きるもので、双方の意思疎通の精度の問題や、捉え方・感じ方の違いが人間どうしても生じてしまうせいでもある。
 
で、こうしたどんでん返しを避ける意外なコツが、その案件を上司にとっての終わコンないしは委任案件にしてしまうというもの。
もちろん、その仕事自体を終わった案件やとるに足らない案件扱いにしてしまうと、必要な人員や予算も確保できないから、あくまでも継続中のそれなりに大事な案件であることを維持しておくことは必要。
その上で、上司の視点から見て、自分が乗り出したり、自分が采配を振るうまでもない案件と思わせておけば、報告や協議を適度にやっておけば、自分の裁量で仕事が進められる上に、上司にとっては自分の責任範囲という意識が少なくなるので、あとからあれこれ言われて、ちゃぶ台を返される確率が下がるのである。
 
そしてそのプロジェクトが意外に評判が良いようであれば、その時に上司の手柄的なものを演出すれば、八方丸く収まるというもの。
 
「聞いてないよ〜」癖のひどい上司への対応策としてお試しあれ。

2018年4月23日月曜日

「会議」というシステムの有効性を今一度考えてみる。

 DIAMOND ONLINEで「最高品質の会議術」を書いた前田鎌利氏の連載がされていて、その中で

 
「質の低い会議」=「ムダな会議」を放置しているチーム・企業がその活力を失う一方、安直な「会議不要論」に乗せられて「必要な会議」までも中止するチーム・企業も必ず混乱を招く
 
といった言及がされている。そういえば、うちの組織でも「会議」ってのは開かれるんだが、トップの意向を示す「御前会議」や、何かを決めるというより情報共有が主であったりと、相変わらず有効な「会議」というのが少ないな、と感じた次第。
 
ただ、ではこれをメールによる周知とか、メール協議により意思決定で置き換えたほうがいいかというと
 
 
 
どれだけ便利になっても、最後は相手の顔を見て話すことに意味があります。オンラインチャットに下記音でいる最中でも、「じゃあ、直接話そうか」と言って、ハングアウトを立ち上げて、いきなり会話を始めます。表情が見えると、お互いに考えていることがダイレクトに伝わるので、文字だけや音声だけのやり取りよりもあるかに効果が高いと実感しています。
実際に会えば、先送りすることもなく、その場で問題が解決していきます
 
 
実はマイクロソフトやデロイトコンサルティングといったグローバル企業では、あまりメールを多用しません。チャットや電話、打ち合わせで、スピーディーに必要な取り決めをします
 
であったりと、面と向かって話をする、音声でやりとりをすることの重要性を説くビジネス書は結構あって、広い意味での「会議」の有効性というのは、再評価してみるべきなんだろう。
 
とかく。「会議というものは旧来の「会議の参加者が一堂に会する」ということが前時代的、形式的な印象を与えるから、必要性に疑問をもたれることの多いのだが、リアルにこだわらず、一堂に顔を合わせ、音声で話をすることの有効性をもう一度考えてもいいかもしれんですね。
 

鳥取県鳥取市 「とんから亭」で「とんから定食」を食す

本日は久々に、奥さんと娘と連れ立っての昼食。最近は休日も仕事がスポット的に入ることが多いので、揃っての外食の昼食はひさびさ。

カツが食いたい、との要望が強いので、すかいらーく系のチェーン店「とんから亭」へ。
ここは以前は同じすかいらーく系のスパゲッティ屋だったのが改装したもの。最近はイタメシ系よりとんかつ系が流行りなのか?

当方の注文したのは、「とんから定食」。とんかつと鶏の唐揚げのセットである。さらに、カレーが無料でリザーブされているので遠慮なくいただくことにする。


チェーン店の功罪はあるが、万人向けの味付けで安心して食せるのは、メリットでありますな

2018年4月18日水曜日

鳥取県米子市 「とき時」で「塩チャーシュー麺」を食す

飲み会で少々食べ足りなかったのと、酔いのせいで満腹中枢が少し麻痺しているので、駅前の東横インの前の「とき時」に寄り道。
ここの店は、中はカウンター席とテーブル席が確か3つぐらい。トタン風の壁で屋台風を醸し出している。



メニューはラーメンなどの麺類系のほかに、餃子やつまみ系も豊富で、まさに屋台感覚。
注文したのは、塩チャーシュー麺。あっさり系のスープである。葱、もやしもたっぷりあるが、さほど胃に持たれない量である。飲み会帰りによろしいかと。



2018年4月13日金曜日

セブン・イレブンやローソンの無人化の試みは、「働き方」に何をもたらすのだろうか

 Japan C-netで「店内ならどこでも決済できる「ローソンスマホペイ」・・深夜帯のレジ無人化の実験も」、TABILABOで「セブンーイレブンが「無人コンビニ化」に乗り出す」、とあいついでコンビニに無人化の記事がエントリーされている。

双方とも、少数の実験店舗であったり、社員向けであったり、と一般店舗への展開はまだ未知数のようであるのだが、いずれも、「商品棚から自分の好きな食べ物や飲み物を取ったら、あとはセルフレジで精算する」であったり、「商品バーコードを専用のスマホアプリで読み取り、店内のどこでも決済できる」ものであったり、今まで「人手」が必要だったレジ業務の無人化を進めるもので、このあたりAmazonGoの動きと同じである。今回は、日本の大手コンビニ・チェーンでの動きが始まったということで注目していいと思っていて、メリットが確かめられれば、国内コンビニへの普及も進むであろうし、コンビニで普及するシステムは、小売一般に広がっていく可能性がたかい。

で、この展開なのであるが、当方的には二つの進む道があるように思える。

一つは、ディストピア的な方向。今、小売を含めて「人手不足」の状態は過熱していて、これから「少子化」「人口減少」の時代を控え、おそらくは解消の目処はたたない気がする。外国人労働力の問題が「移民」問題と重なって進展しないのであれば、向かう所は、「無人化」しかも今までの工場生産などの機械化どころではなく、「人がやる」のが当然であった分野での無人化であろう。

これは、もちろん、労働力の再配分といった面をもたらすのであろうが、どうかすると労働者の二極化を急激に進める方向に行く可能性を秘めている。すなわち、「無人化される職場」から追い出される人々と、「無人化されない職場」に残る人、である。この時に、「無人化される職場」から「無人化されない職場」への労働力移転はおきればいのだが、無人化により「労働のパイ」そのものが減少するから、一番ありえるのは、無人化に影響を受ける人々が、ほそぼそと無人化のサポートをする仕事を低収入で分け合うといった構図。

その時は、きっと貧富の二極化も加速しそうな気がしますね。

もう一つは、ユートピアな方で、今まで人手不足や人件費の問題で立地が困難だった地域、多くは地方部なのだが、そこに小ぶりではあるが、店舗展開がされるかも、といったもの。レジなどの対人業務が省力かできれば、人手が必要なのは、商品相談や商品陳列などであるから、意外とコンビニ以外の書店とかファッション系とかの店舗での展開にも広がるかもしれんですね。

で、こういった時に、「個人」としてどう対応するか、ということなのだが、いわゆる「労働力」を売る系は、どんどん先細っていく気がしますね。これは、体力を売る系だけでなく、事務的な作業やノウハウも含めた「時間」を売る系も同じ。どんどんAIを始めとする「機械」に置き換わっていく。となると、独自の企画・プランニングを売っていくか、「機械」がうまく動くように環境を整備する、のどちらかは生き残っていきそうではありますね。

もっとも、スマホが出始めた時は、今のようなクラウドやネットに繋がることが前提の職種や、クラウドを利用したサービス系の仕事は想像もできなかった。テクノロジーの変換期にある今、まだまだ暮らしや仕事の地殻変動は続きそうでありますね。

2018年4月11日水曜日

鳥取県北栄町 ”京都ラーメン”で「ラーメン こっさり味 九条ねぎトッピング」を食す

本日は会議の帰りに、定例のように「京都ラーメン」で昼食。

冬の間は「こってり味」をチョイスすることが多かったのだが、春になり、気温も上がったので「こっさり味」をチョイス。「こってり」とあっさり」の中間という、両者を単純に合体させた、関西チェーンらしい、乱暴なネーミング。

さらに九条ねぎをトッピング。300円出せば、大盛りのトッピングになるのだが、丼いっぱい九条ねぎになるので、ちょっと勇気がいる。本日はこれぐらいが適量。

卓上調味は、ラー油+胡椒少々ぐらいで。あまり、コテコテした味付けにすると「こっさり」をチョイスした意味がないものね。

2018年4月8日日曜日

「出世」に変わる職業社会の価値観は「オールラウンダー」ほど身につけるべき

 Business Indider Japanで「大企業から“ソーシャル出世”の時代へ。やりたいことができれば利他的になれる」という記事が掲載されている。

要点は

・一企業の中で「地位を得る」「認知される」という出世の姿が「広く人に認められる」ということに転換しつつある

・これからは「他人との差別化」ではなく「機械との差別化」が問われる時代になる

・企業内での出世が主流のときは、部下の手柄を横取りしたり、誰かに乗っかって出世するフリーライダーはこれから淘汰される。「自分が世の中にどういう価値を生み出せるのか」を基本にビジネス人生を考えるべき

といったことであろうか。

この論稿にあるように、Aiによる新・機械化が進み、SNSによる発信、インフルエンスが影響を増やしていく中で、大企業や公共セクターのもつ「インフルエンス」機能は弱体化していっている状況では、より多くの人に認められることを出世の根幹と考えれば、「大組織内での出世」ということが昔ほどの輝きを失っていきつつあるのは間違いないことであろう。ただ、気をつけないといけないのは、先端のところでは変わっていても、レイト・マジョリティのところが変わっていくには時間の経過が必要、ということ。今のところは、まだまだ過渡期のような気がするんですな。

こんな時、組織内にとどまってやっていこうという人は、個別化の流れに揉まれて巨木がゆっくりと削られていくように変わっていく企業社会・公的セクターの社会を見つつも、自分の得意とする武器を磨いて独立独歩の準備をしていく、ということが大事になる。全てのビジネスマンが起業したり、独立すると考えるのはちょっと現実的ではない中で、組織に便利使いされないためには、組織内にあっても、しっかりと交渉できるビジネス力を磨くことと、組織に寄っかからない意識を持つことが、大事だと思いますな。いわゆる「雌伏の時」を大事にするということ。

今までの職業生活を振り返ると、いくつかの大プロジェクトに関わってきて、実績も上げてきたとは思うのだが、なんとなく「便利使いされたな」という感覚が拭い切れない当方としては、「守ってよし、攻めてよし」のオールラウンダーほど、こういう気持ちで、組織に対峙しておいたほうが良いと思う。組織は、常に、あなたの才能を待っているけど、常に報奨を与えるとは限りませんからね。


2018年4月7日土曜日

鳥取県米子市 ”昌庵” の「三色割子」を食す

本日は午前中の米子空港近くで開催されたイベントの帰り道に、久々に蕎麦が食いたくなって、こちら「昌庵」に寄る。昼時は一杯で待ち時間も出るのだが、本日は土曜日で、しかも昼前であったので、幸いなことにカウンター席が空いていた。

注文したのは、「三色割子」1150円。割子より500円ほど高価いのだが、たまにしか来ないのだから、と理由をつけて贅沢をする。

三色は「とろろ」「生卵」「かき揚げ」。かき揚げはの具はイカで、かなり分量がある。
食べ方は、自由で、当方は、最初、山葵、葱だけで一つ目の割子を半分食す。まあ、蕎麦の味をまず楽しむなんて気取ったところである。
その後は、熱いほうのかけ汁をかき揚げにかけ、蕎麦に載せつつ、食す。二皿めは生卵。三皿めはとろろ、という順。最後に、残ったかき揚げをシャクシャクと食し、完食である。このへんは思うがままに食せばよい。所詮は「割子そば」だ、自由度が大事と思う。




2018年4月6日金曜日

鳥取県米子市 ”はし友ラーメン” 「濃厚魚介豚骨 こってりつけ麺」を食した

もとはほか便屋さんだったのだが、向かいにあるセブンイレブンに押されて閉店していたところに、数月前に開店したのが、この「はし友らーめん」。山陰には珍しい「横浜家系ラーメン」を名乗っている。


”横浜家系”とあって、ラーメンもあるのだが、本日は軽い飲み会帰りの小腹の空いたのを抑えるためなので、「つけ麺」をチョイス。「あっさり」ではなく「こってり」にしたのは、おそらくはアルコールのせいで満腹中枢が少々麻痺しているためだろう。

つけ麺たれは、魚介系で名前どおり、こってり濃厚。しかも熱々である。これが中太のちじれ麺に絡んで大変よろしい。チャーシューも大ぶりでこれもまた良・アルコールの入った胃にもやさしく、するすると食しました。ただ、まあカロリーの取りすぎであるのは間違いないですな。




2018年4月3日火曜日

妖怪の町で、「サラリーマン山田」氏に出会う

仕事の関係で鳥取県の境港市という港町で会議があったのだが、その際、境港市の「はまループバス」という循環バスの新デザイン車両に遭遇。
ここは水木しげるの「妖怪」を使った観光振興、地域振興をやっているところで、鬼太郎ロードというところの妖怪のブロンズ像が有名。

で、今回出会ったのは、水木しげるのマンガでも重要な脇役ではあるのだが、ちょっとマニアックなキャラの「サラリーマン山田」。まあ、こういうキャラを、市営バスのデザインにするという関係者の勇気に拍手。


ついでに今回は、こういう目玉おやじグッズを入手。ミネラルウォーターであります。


目標は秘めて、ぐっと溜めておくべきか

 President Onlineの茂木健一郎さんの 『デキる人は「自分の目標を言わない」』を読んだ。

要点は

・「できる人」の特徴は、自分の目標をやたらと人に言わない

・大言壮語せずに、地道に頑張るのは日本人の専売特許ではなく、アメリカの企業でもそういうところがある。

・今は「こういうものをつくります」とPRするよりは、出来上がったものを突然動画で公開するのが主流のスタイル

ということで、ずいぶん昔に流行った「◯◯は黙って・・」というのは、日本だけの行動様式ではないらしい。

自己実現のノウハウ本とかでは、「目標はいろんな人にいいまくって自分が逃げられないようにする」とか「目標が実現した時をリアルに想像する」とかが、目標達成の最適手段のように勧められているものもあるのだが、意外とそういう方法は、目標が達成しな間から一種の満足感や達成感を感じてしまって、目標達成のための意欲が阻害されるという説もある。

中国の古には「臥薪嘗胆」ってな言葉もある。達成したい目標がおおきれば大きいほど、また世の中の動きよよろ相当前を言っている場合、中途半端な満足感を得ているよりは、じっと心に秘めて、着実に努力するという古典的なことのほうが、かえって達成のためのパワーがでるのかもしれないですな。物事は、あまりスマートに考えず、少々泥臭いことも見直したほうがよいのかもしれまんせんですな。

2018年4月1日日曜日

音声入力は、意外に私たちの身近にあることに気がついた

 

勝間和代さんのメルマガではよく紹介されていたのだが、定期的に診断してもらっている整形外科で、そこの年配のお医者さんが、音声入力でカルテに入力しているのを見て、改めて音声入力が我々の暮らしの中に実は入り込んでいるのだ、ということに気がついた。

仕事の効率化やIT化に携わっていたこともあるのだが、カルテとか業務日報とかの電子化で、一番ネックになっていたのは入力の手間をどうするかということであった。特にお医者さんや現場での作業が多い職員は、キーボードを使った入力には面倒感があるようでそこが導入を躊躇する一因ともなっていた。

その医院での入力の様子を見ると、もちろんAI機能の進化もあるのだろうがかなり正確に入力されている。まだ誤変換はあるようだが、これからのAIの進化でかなり改善されてることいくことはまちがいない。 実際この原稿も音声入力で書いてみたのだが、なかなかに便利なものである。

ワープロが、タイピストを駆逐したように、音声入力は、会議や打ち合わせにまつわるさまざまな仕事を変えていくような気がする。 テクノロジーっていうのは、意外にこんな身近なところから、我々の生活を変えていくのかもしれませんね。

ちなみに当方がiPhoneで使っているのは、音声認識メールというアプリであります。有料ではありますが、結構認識力高いですよ。Evernoteとも連携しているのも便利ですな。