2015年7月14日火曜日

羽田空港「てんや」で「海老大イカ天丼」を食す

丼ものの地方格差は少なくなってきていると思うのだが、依然として都会、特に東京との格差が歴然としているのが、天丼のような気がする。
今 ヒイラギニさんは、天丼は気力の充実していないと重くて辛い、といったことをどこかで書いていたような気がするが、個人的には東京で食べるべきものが天丼のような気がする。
そんな都会の香りする天丼ではあるが、乏しい財布の状況では、高価な老舗の海老天丼は高嶺の花で、庶民の味方は、やはり「てんや」の天丼であろう。
そんなてんやが羽田空港に出店していて、搭乗まで時間もあるし、ちょうど小腹も空いたところなので入店。
注文は、海老、イカ双方食べられる「海老大イカ天丼」にする。

味噌汁付きで610円とかなりお得。
てんぷらは、海老、イカ、蓮根、カボチャ、シシトウとかなり多種。
豪華絢爛とはいかないまでも、無性に天丼が食いたくなった時にまずまず腹の具合を満足してくれる出来である。おまけに搭乗間際のあたふたした感覚に、また丼ものって合うんですなぁ。
わしわしと箸を進め完食したのでありました。


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