2013年3月17日日曜日

今更なのだが、Google Reader終了の発表に思う

3月13日の発表で、C-netにも様々に論じられているので、しっかりとした識者の意見は、そちらを見ていただきたいのだが、個人的には仕事中にTwitterやFacebookにあまりアクセスしているわけにはいかないもので、静的なこうしたRSSサービスが終了するのはかなり痛い。
 
ただまあ思うのは、私たちのネットライフはおろか、様々な知的生産がこうした無料か無料に近いサービスにいかに支えられているかということだろう。RSSサービス自体は確かにGoogle Reader以外にもあるので、他への乗り換えができるのだが、例えば、将来的にGoogleドライブやドキュメント、Dropbox、Evernoteといったサービスがある日突然中止なんてことになったときにことを考えてほしい。
 
おそらくは、ほとんど知的活動hがストップしてしまうのは間違いなくて、その意味では、「紙」や「アナログ」が一番と言っている人たち(いるかどうかは別にして)の言うことも一理ある。
ただ、じゃあ今更なしでいけるか、となるとそんなことはインターネットを使わずに暮らせよ、といっていると同義なので、まあ無理に近いのは言うまでもない。
 
これからもネットに寄りかかって生活をしていく以上、サービスのあちこちと彷徨ったり、時にはできるだけの代替手段やバックアップの仕方を考えながら、細々とした自衛をしていくしかないんでしょうね。

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