本日は、山菜料理というちょっと変わり種。
場所は大山の麓の元は宿坊であった「山楽荘」というところ。なんと、大山寺のお坊さんが経営されていて、こんな山深いところで、深山幽谷の風情がある
ここは駐車場から店のほうを望んだところで、この通路の先の階段を昇っていく。
お料理はこんな風。どうです、かなり豪華でありましょう。
食前酒は、黒文字のお酒ということでかなり珍しい。爽やかな飲み口である。
イカの刺身に見えるのは、葛。もちもちしていて、紋甲烏賊といっても通るぐらい。圧巻は、小鍋の湯葉豆腐。この時はまだ煮えていなかったので、蓋をしたままだが、ねっとりとした濃い味わい。
少人数でやっているところで、しかも山の上なので、大人数が一挙に来るというわけにいかないので、店全体が静謐で、落ち着いて食すことができるのが良いですね。