シャープは2010年7月20日、年内をめどに電子書籍事業に本格参入する意向を表明した。同社が開発した日本語対応の電子書籍フォーマットである 「XMDF」を拡張した「次世代XMDFフォーマット」を開発したほか、電子書籍の制作ツールや蓄積・配信システムをセットにして出版社やコンテンツ配信 事業者に提供する。また、2010年末までに自社製の電子書籍リーダー端末2製品も発売する。
ということらしいのだが、実際、個人的に端末を買って、この電子書籍を使うか、となると個人的には疑問符がつく。
既にiPhone/iPadを持っているということもあるのだがKindleはカラー版がでたら、なんとなく欲しいかも、と思うので、既に端末を所有して いるからではない。
なんとなくコンテンツの閉鎖性が気になるんだよね。
フォーマットもシャープのXMDFだし。
端末を出さないと儲からないってのは、メーカなしょうがないとは思うんだが、再び、ザウルスの閉鎖性を再現しそうな予感が・・・・
割り切って、ソニーリーダーより高性能の
ブックリーダーを出すぞ、ぐらいのノリでやってもらった方が買うかもしれないな。今のコンセプトならいらないなー。