NewsPicksの共同通信配信の記事「お年玉もキャッシュレス、中国」によれば、中国のIT大手「テンセント」が中国の旧正月のお年玉「紅包」を同社の通信アプリによるスマホの決済サービスで送った人が6億人以上にのぼったらしい。
さらに、C-netによれば「屋台でもスマホで決済—首相の”鶴の一声”で加速するシンガポールのキャッシュレス化」ということで、同国の大手電子決済サービス会社が提供するサービスでQRコードに寄る決済システm樹を小売店や飲食店などにも利用範囲を拡大をはじめたとのこと。さらに、スマートウォッチによる電子決済も導入され、小学生に6000個の端末が配布されたらしい。
このあたり、中国は国土が広く、しかも国内の出稼ぎ大国なので、遠くの知り合いに現金を渡す必要性と偽札問題といったこともあるだろうし、シンガポールは電子国家はうちが一番ってな矜持があるので、中国には負けたくない、といったところであろうか。
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