2018年12月4日火曜日

鳥取県の米子空港の「蛇口から蟹のだし汁」に行ってみた


いくつかの地方紙ではすでにレビューされているので目新しくはないが、鳥取県の米子空港に「「蛇口から蟹のだし汁」の現場にいってみた。

取り組みとしては、愛媛県のぽんジュースや香川県のうどんスープと同じようなスタイル。後ろにタンクが隠してあって、蛇口をひねると、「カニのだし汁」が注がれる。




「カニのだし汁」というものは、それだけで市販されていることは少なくて、今回は、地元の食品業者さんの開発とのこと。鳥取県在住の当方も、カニすきなどの鍋物でカニのスープを食することはあっても、「だし汁」単体で味わうことはないので、新たな体験ではある。ただ、こちらの地元の隠れた美味は、カニを使った「味噌汁」であると思っているので、そのエキスである「だし汁」が不味いわけがない。

サーバーの横にプラスティックの小さなカップが置いてあるので、それに入れて食す。スープは琥珀色をしていて、味はかなり濃厚であった。ちなみにカニの身は入っていない。蛇口の締まりが甘くて、少々溢れるのが愛嬌ではある。

来年の2月までの限定提供であるので、米子空港利用の方はぜひご利用あれ。ただし、1日100杯限定とのことなので夕方近くになると完売かもしれないのであしからず。


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