「かっぱ寿司」でえび塩ラーメンを食す

2019年6月23日日曜日

そとごはん

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少し前に、タレントの「堀田茜」さんが、「味噌ラーメン・フリーク」だということで、あちこちの店の味噌ラーメン(最後はカレーとか醤油ラーメンにも感動していて、「味噌ラーメン以外はゴミ」的な発言の正当性は崩れ去ったのですが)を紹介していたのだが、その中に「回転寿司」系の「スシロー」の味噌ラーメンも紹介されていた。

当方の家からはスシローは少し遠いので、今回は家族といっしょに「かっぱ寿司」に行くこととする。もっとも、家族の希望は「寿司が食いたい」ということなので「ラーメン」系の希望ではなかったことは申し添えておく。

最初は通常通り「寿司」を食していたのだが、ふと近くのポップをみるとなんと「ラーメン」があるではないですか。しかも「海老そば」の「一幻」監修とある。
6月14日から8月5日までが「えび塩ラーメン」、7月17日から9月1日までが「えび味噌ラーメン」の期間限定の提供であるようだ。
「一幻」は東京、札幌を中心に展開されている「えびそば」の店なのだが、当然、当方の住まうような山陰の辺境には「ない」。これがここで味わえるのなら、ということで寿司の〆として選択した。

寿司とは違って、少々時間はかかるのだが、席のほうまで店員さんがもってきてくれる。出で立ちはこんな感じだ。



丼は通常のラーメン丼より小さくて、サイドメニューとしては手頃なサイズ。通常サイズでは寿司の入る余地がなくなってしまいますからね。

お味のほうは、エビがしっかりと煮込まれている。スープは脂っこさは控えめで、これまら寿司のサイドメニューという役割を失っていませんね。

「一幻」のHPを見ると「えびそばのスープは、手間をとことん惜しまずつくっております。毎日毎日、大量の甘えびの頭部を大きな寸胴でコトコトじっくり煮込みます。それによって引き出された甘えびの旨味がスープの奥深さを演出。仕上げに、独自製法でつくった「えび油」とスープ、背脂を中華鍋で炒めると、コクがあって濃厚な旨味を感じられる「えびスープ」が誕生します。」という記述がある。「甘エビの頭部」や「エビ殻」であれば、グループ内でたくさん廃棄されるであろうから、廃物利用としての意味もあるのかな、と邪推してみる。

なにはともあれ、美味しくいただきました。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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