鳥取県鳥取市「アジアンキッチン とりどり」でトムヤムクンのフォー+アルフ ァを食す

2019年6月21日金曜日

そとごはん

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当方のフリーター生活の終了もだんだんと迫ってきていて、妙に早起きしたり、眠くなったら昼寝して、といった怠惰な態度も改めないといけないな、と思うこの頃なので、奥さんに誘われて鳥取市内でランチ。

市内の二階町という古い町並みの中にある「アジアンキッチン とりどり」を訪問。ここは五蔵圓薬局という近代化遺産的なビルの二階にあるお店。当方が米子に赴任した頃は、まだ保存活動が緒についたばかりの頃で、こういうお店ができるなんてことは思ってなかったよな、と当時を思い出す。

入り口はこんな感じ

タイ料理とありますが、実は東南アジア系料理を幅広く提供してくれる店になってます。

入り口を入ると、突然の回り階段。昔の建築物なのでバリアフリーという点では課題が残っているのは間違いないのだが、古い建築物を再活用するということそういうことをひっくるめて呑み込むってのが、行政には必要だよな、と思う次第。

階段を上がると、こんなものや

こんなのが出迎えてくれる。心ある人は寄付をよろしく。当方が3年間した米子市にもこうした風情ある近代建築や町家は多数あったが、時代の波に飲み込まれてしまうところが多数でありましたな。どうか、ひとつでも多く保存され、活用されることを期待する次第。米子市は有志がそんな取り組みを始めているので、応援よろしく。

お店のメニューは外にこういうのが出してある。たいていは網羅されているのだが、台湾の魯肉飯(ルーローハン)が季節限定で追加されているので、要注意である。

当方が注文したのは、トムヤムクンのフォーと大山ハーブどりのサラダ。残念ながらパクチーはパスさせていただきました。しばらく待って来たのはこんな風情です。お昼のトムヤムクンのフォーには小ご飯ももれなくついていて良心的。麺を食した後に、ご飯投入というのは欠かせない食べ方ですね。

こちらは大山ハーブ鶏のサラダ。ドレッシングは、ゴマダレ、エスニック、すりおろしニンニクの三種から選べます。当方はすりおろしニンニクをチョイス。甘めのとピリ辛のつけダレが二種ついてきます。

トムヤムクンのフォーを拡大します。エビがどかんと鎮座しています。もやしもしゃくしゃく、スープはゴマダレと酸味の効いていてピリッと辛い、というお味で、ダダ辛いところがなくて「好」な味であります。

フォーを拡大してみます。透明な麺がよろしいですな〜。

刺激的な味が苦手な奥さんは大山芳醇豚の肉団子フォーと

農園サラダのゴマダレを注文してました。こちらも「好」だったようで機嫌よかったです。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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