2016年3月5日土曜日

米子市淀江 「ひの木家」で ”山色そば” を食す

実は、4月から米子市へ単身赴任することになって、本日はその宿舎を探しに来た次第。

長い期間、赴任するということは今のところ想定せず、まあ1年から、長くて2年という気持ちでいるので、選択はレオパレスとかの家具家電つきとなるのが世のならいで、まあ、現実もそうなりそうな次第である。

それはさておき、アパートを探した帰りにちょっと遅目の昼食を、ということで昔ながらの「ひの木家」を訪れた。

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最近は支店も増えてきて、そちらのほうはかなり綺麗なつくりであるのだが、淀江の本店は、年を重ねるにつれ古びた感じが増してくるも味わいというべきか。

注文したのは、定番ともいえる「三色そば」で、基本は割子そばなのだが、巨大ともいえる天ぷらがついてくる。

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天ぷらの正体はイカ天なのだが、イカが分厚いのと熱々で食せる。イカの甘みがしっかりして、衣サクサク、イカの歯切れも良しという逸品である。

そばは器は四角いが、割子仕立てで、普通の蕎麦、やまかけ、イカ天のせ、という三種。ついている蕎麦つゆをかけて食すのだが、残った汁は、次の割子にかけるのがお決まりではないかと思うのがマイルール。なので、わさびは注意しないと、濃厚になっていくばかりなので時折ツンとくるはめに陷るかも。

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食べる順番はお好みのままなのだが、蕎麦の味でしめるか、天ぷらの味でしめるか、といったところが分かれ目。個人的には、その日の気分で決めるがよろしかろうかと思う次第であります。

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