実は、4月から米子市へ単身赴任することになって、本日はその宿舎を探しに来た次第。
長い期間、赴任するということは今のところ想定せず、まあ1年から、長くて2年という気持ちでいるので、選択はレオパレスとかの家具家電つきとなるのが世のならいで、まあ、現実もそうなりそうな次第である。
それはさておき、アパートを探した帰りにちょっと遅目の昼食を、ということで昔ながらの「ひの木家」を訪れた。
最近は支店も増えてきて、そちらのほうはかなり綺麗なつくりであるのだが、淀江の本店は、年を重ねるにつれ古びた感じが増してくるも味わいというべきか。
注文したのは、定番ともいえる「三色そば」で、基本は割子そばなのだが、巨大ともいえる天ぷらがついてくる。
天ぷらの正体はイカ天なのだが、イカが分厚いのと熱々で食せる。イカの甘みがしっかりして、衣サクサク、イカの歯切れも良しという逸品である。
そばは器は四角いが、割子仕立てで、普通の蕎麦、やまかけ、イカ天のせ、という三種。ついている蕎麦つゆをかけて食すのだが、残った汁は、次の割子にかけるのがお決まりではないかと思うのがマイルール。なので、わさびは注意しないと、濃厚になっていくばかりなので時折ツンとくるはめに陷るかも。
食べる順番はお好みのままなのだが、蕎麦の味でしめるか、天ぷらの味でしめるか、といったところが分かれ目。個人的には、その日の気分で決めるがよろしかろうかと思う次第であります。
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