Kingjimがひさびさの新製品を、ということで、てっきりpomeraの新製品と思っていたのだが、なんと以外にもディスプレイサイズ8型のPCでありました。
文具メーカーのキングジムがPC市場に参入。8型液晶で12型相当の変形キーボード搭載
kingdomのホームページを見るとスペックは
Windows 10 Home 64 ビット
Intel Atom x7-Z8700プロセッサー(1.6GHz)
8型TFT液晶
メモリ2G
記憶域eMMC 32GB
ということで、スペック的にはちょっと「むむ?」といった感じをうける。
特徴は、キーボードで引き出して12インチPCとほぼ同等の大きさになるという「スライドアークキーボード」。雰囲気はDM25までのpomeraシリーズを彷彿とされる出で立ちである。重さも830gのA5サイズなので、まあ携帯性は良いといえるだろう。
爆発的に売れるかというと、10万円という値段であるし、最近PC離れという話もあるし、いましばらく様子をみたいところであるのだが、Pomeraの時がそうであったように、Kingjimの製品はときおり大化けすることがああるので、けして侮ってはなるまい。
2016年2月発売ということでありますので、当方のような辺境の民が実機に触れるのは少し遠い先になるのであろうが、ちょっと気を引くガジェットではありますな。
日本の人口最少県である鳥取県に住まう、リタイア生活の途上人の田舎の日常のあれこれ。「辺境」には地理的、意識的の二つの側面があり、 あくまで『”中心”ではない』と宣言中。このサイトは、本編「辺境駐在員の備忘録」の過去ログ+私的な記録+補遺なのであしからず
2015年12月9日水曜日
ネタフルさんのエントリー『「Pogoplue」2015年6月にも無料アカウントサービスを終了へ』にもあったのだがPogoplugが無料アカウントサービスを終了するということらしい。 先日、辺境の人にも、それらしいメールが届いたんだが、いまいち、よくわからないのはPogoplugのハードウエアを使った自宅のHDDをネットでアクセスしているサービスがどうなるか。アカウントは無料サービスのものなのでこれ道連れなのか、ハードウェアの機能だけは残してくれるのか私の英語力ではよくわからないところ。 クラウドサービスは自前の PCにファイルが保存されるという安心感からDropboxを使っていて、以前は優良プランといっても、値ごろなのは100G保存のサービスであったのだが、これが!Gに大幅拡張された衝撃はいわずもがな。 そのあおりを受けてPogoplugは無料サービスのまま放置していた、ということもある。 無料のクラウドサービスは、BoxやSugersyncやら無料サービスを停止したものが増えつつあるのだが、そんな中、ハードウェアを使ったクラウド化でPogoplugは一日の長があったはずなのだが、最近、同社への投資環境が変わって、どうやら無料サービスのは厳しい環境となった、と推測。 さてさて、どうするかですが、Pogoplugのアップロードやダウンロードスピードは残念ながら、遅いと言われている Dropboxよりも難があるのが事実。 ハードウェアのHDDクラウドサービスが有料でないと使えないとなると、年29$はさほど高価とは思わないのだが、更新はいささか躊躇してしまいそうなのである。 ー追記(2015.7.20)ー 期限が過ぎたのだが、どうやらウェブ版は無料プランがなくなったようなのだが、ハードウエア版は使えるようですね。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿