2014年10月28日火曜日

自炊したkindleのmobi、koboのcbzファイルを「iPad」で読む


持ち歩き書籍の減量化のため、書籍を自炊(PDF化)し、何冊かKindeやKoboで読む用にmobiやcbz形式にChainLPで加工してそれぞれの端末で読むということをしている。

KindleやKoboの端末にへは、send to kindle でkindleの個人用のクラウドに送るか、あるいはKinldeやKobo端末とPCをUSBでつないでファイル転送するのが通常なのだが、今回は、iPadで無理やり読めないか、と試してみた。

条件は

①ファイルはDropboxに入れて、そこからダウンドロードする
②ファイルはkindleやKobo用に余白を切ったり、スキャンデータのページ調整をしたmobiあるいはcbzファイル

ということで、まずはmobiファイル

Dropboxでファイルを選択し、開こうとすると「読み込みエラー」がでるので無視して、「アプリを選んで開く」を強行。
ここで「Kinldeで開く」を選び、Kindle for iOSのアプリで開くと、
 
iPadの画面大になったmobiファイルを読むことができる。


cbzのファイルの場合も「読み込みエラー」が出るのだが、「アプリを選んで開く」ではKoboアプリがでてこないので、別のアプリ「SideBooks」を使う。無料アプリなので財布には特段影響なし。


このアプリの下の方に小さく「dropbox」というアイコンがあるのでこれをタッチ。
 Dropboxにアクセスできるので、保管したところからダウンロードして開けばOK。


画面は同じくiPad大に拡大されている。
しおり機能もあってi文庫風ではある。しおりのメール転送機能もあるようす(試していないので挙動は保証のかぎりではないが)
 
iPadぐらいの画面サイズであれば、pdfファイルをi文庫でダウンロードして読めば、他所から借りた書籍などの必要なところをスキャンした見開きデータもあまりストレスなく読めるので、ここまでやらなくてもいいかもしれない。
 
iPad miniぐらいのサイズだと必要かもしれない。当方、iPad miniは持っていないので、そのあたりは検証できないところである。

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