2013年10月27日日曜日

デジタルLifehack:紙のレシートを保管しない

日頃から紙の書類はスキャンしておいて、PCやタブレットが使えない時など用以外は廃棄するようにしておくのだが、知らず知らず溜まっていくのが、紙のレシートやクレジットの控え、伝言メモやアイデアメモなど。
 
メモの類いは賞味期限がごく短いものが多いので、確認しておけばいいものは見たらすぐ捨てたり、しばらく保管のいるものはスマホのカメラでキャプチャしておく(この場合、Evernoteには入れない。)のだが、領収書やクレジットの控えが財布の中に残りがちで下手をするとしわくちゃになった紙の塊がある日突然、財布の中から発掘されることになる。
 
エイやっと捨ててしまってもいいのだが、領収の類いはいつ何時といった思いがつきまとうもの。
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」で、"仕事場から帰ったら、鞄の中身をすべて出すようにする"といったHackネタを最近実践しているので、それにならって財布に入っているレシートやメモも、それにあわせて外に出し、ついでに複合機のスキャナで何はともあれスキャンしてDropboxに保管しておくことにした。
 
幸い、最近の複合機はごく安価なものでも無線LANで繋がるから仕事場から帰ったところであれば、スリープ状態になっているノートPC(会社のPCは業務用の資料閲覧やDB入力ぐらいの用途にしていて、実際の仕事は手持ちのPCでやるようにしている)のDropboxのフォルダに格納されるという単純なやり方である。
 
ライフ・データは集まってこそ意味があるともいえるし、残すかどうするかはデジタルデータにしてから考える、という自動化をすることで、思い煩うことを少しでもなくそうという目論み。デジタル化したデータを使う機会は、正直のところ極々少ないのだが、あれはどうしたっけと思うことが少なくなって精神衛生的にはラクになりのは間違いないので、興味のある方はお試しあれ。
(複合機は、安価なエントリーモデルで十分でありますので、念のため)
 

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