2013年10月6日日曜日

ついに本当の「何時でも、何処でもネット接続」の時代がくるのか

ロイターで「焦点:米国で離着陸時の電子機器解禁へ、航空会社に「難問」も」という記事を発見
 
旅客機の離着陸時にビデオゲームや電子図書などの電子機器を使用することは、機体に与える影響を理由に長く禁止されてきたが、米国では早ければ数カ月以内に解禁される見込みになった。
 
今回の規制緩和は、普及する携帯型電子端末を念頭にしたものだが、これにより航空会社は大きな変更を強いられることになるだろう。
 
ということで、すべての電子機器が使えるようになる訳ではないようだが、飛行機に乗っている間はネット接続できないということは、最近、本も自炊かKindle本がほとんど、仕事のデータもデジタルでクラウドに置くかiPadでという環境になりつつある当方としては、非常に喜ばしいこと。
 
それ以上に、今後さらにウェアラブル化してくるであろう動きを加速するのでは、と思うところ。
グーグルグラスとかの運転中の着用は制限が続くだろうが、日常生活のほとんどの場面でスマートウオッチやグラスが着用でき、情報もリアルタイムで、となれば、ウェアラブルPCが我々の生活をインターネット、や携帯、スマホと同じようにかなり変化させてくるのは間違いないと思う。
 
で、そこで到来してくるのは、人々のネットワーク化の強化か、あるいはパーソナル化なのか、といったところは議論があるところだろう。当方の今のところの感覚としては、パーソナルの色合いの強いネットワーク化、というか仮想的な現実の色合いの強いネットワーク化といった感じが強いのだが、これは、もう少し煮詰めてからエントリーしたい。

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