2013年2月23日土曜日

ガラパゴス化は今に始まったことではない

itProの「PCでも危惧されるガラパゴス化」を読んで思ったこと
 
ガラパゴス化ってのは、今に始まったことではなくて、江戸幕府の鎖国もそうだし、平安時代から、この国が「開国」の状態が、そんなに常態としてあったのかな、ということ。
 
もともと島国という特殊性もあるとは思うのだが、異民族に侵攻されたことがないっていうのは周知のことだし、なにかしら「閉じて」「自分仕様」の状態であることに心地よさを感じたりしているのが実感。
まあ、そんなガラパゴスしやすい日本の中でも、PCの世界は、いまさら言うまでもなく、昔も今もガラパゴスなのでは、と思っている。
なんといってもメーカー製のPCでバンドルされたソフトを使って、というのが一般の状況で、デスクトップの世界では自作の灯もゆらゆらと小さくなりつつあるし、OSだけのノートPCっていうのもほとんど見ない、っていうのがその表れなのではないかしら。
 

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