2011年12月29日木曜日

アサヒ飲料の無線LAN環境拡大の取り組みを辺境の地からエールを送る

日本経済新聞のWebに「自販機に無料「WiFi」搭載 アサヒ飲料、1万台設置へー5年以内、集客や広告活用も」という記事を発見。
 
こうしたWifiの環境拡大は、ノマド環境が増えてきたといっても、まだまだ都会地、特に東京中心の話のような感じがしている辺境の地のモバイラーにとっても朗報。
計画されている台数からいって、すぐさま地方部へ展開されるわけではないだろうが、いずれは田舎へもこれが及んでくるかな、というほのかな期待を寄せたい。
 
地方在住、とりわけ辺境地在住のモバイラーは、スターバックスやルノワールとかいった都会地では当たり前のようにある無線LAN環境も、マクドナルドとか駅とかいったごく限られた場所が関の山。どうしても、PocketWifiとかに頼らざるをえないのだが、XiやWiMAXといったサービスはエリアが非常に心もとないといった、まあ、かなり極悪の環境なんである。そんなわけで、モバイラーとはいっても、多くは自宅の中のモバイラーってな、かなり情けない状況であることも多い。
 
一方、クラウドの普及で、心ある人たちは、ネットのクラウドの中に思考や記憶の一部が移りつつあるのは、辺境の地でも同じだから、少しでも、こうしたWifiの拡大の動きはなんとも嬉しい。
 
あとは、ホームセンターの「コメリ」よろしく、地方部中心にこうしたWifi自販機の展開をやってくれる飲料会社が登場してほしいものだが・・・

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