仕事関係のメールはアナログ・ノートとEvernoteのどちらにスクラップするか

2011年4月25日月曜日

Evernote ノート術

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仕事の関係のメモやら会議録は手書きでアナログのノートにメモすることが多いのだが、少し迷うのが、仕事関係のメールをアナログ・ノートに貼り込むか、それともEvernoteに保存するかということ。
 
日程に関することやToDoっぽいのは、G-mailに転送するか、Googleカレンダーにコピーしてしまえばいいのだが、仕事の報告とかをどうするか悩んでいたところなのだ。というのもアナログ・ノートにすると、メールをプリントして、切って貼って、といった手間がかかるし、Evernoteに送り込むと自分の考えなどをメモしたノートとごちゃごちゃになりがちなこと。
 
で、今の使い方は、アナログなやり方なのだが、会社のグループウェアのメールで、当分の間参照することが想定されたり、情報として残しておいたほうがいいものは、プリントアウトして、切り貼りすることしている。こうすれば、必要に応じて注釈も加えられるし、社内で協議しているときも、その話題について話すときはiPhoneやiPadを開かずにノートの該当ページを開いて話をすればいいから、相手に不審がられないといういう利点(?)がある(結構古い体質の職場なのでiPhoneやiPadを開いていると奇異な目で見られることがあるのだ)。
 
今のところ分類するとこんな感じ
 
・アナログ・ノート・・・会議の手書きメモ、打ち合わせメモ、仕事の報告、情報提供などのメール(会社のグループウェアのもの)、領収書・納品書といった紙系のもの、外出中の手書きメモ
 
・Evernote・・・アイデアメモ、書きかけの原稿、ウェブ・クリップ
 
ロディアとかのメモがいまいち格納場所があやふやになるのだが、事実関係のメモや打ち合わせメモはアナログ・ノートに
貼り付け、それ以外はFasteversnapでEvernoteに取り込みといった感じか。
 
心がけているのは、Evernoteを思考系の格納庫、第2の脳にしようということで、単なる参照用の資料は別途においておこうということ(アナログ・ノートも使い切れば、Scansnapで即座にPDF化することにして、NASかPCに。必要なものはGoodreaderに転送)。
 
とはいっても、まだまだEvernoteの中もごちゃついているところもあるし、ノートの見返しも工夫の余地ありなので、発展途上というところでしょうか
 

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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