2011年4月15日金曜日

"電力不足の首都圏を離れて 夏はニセコで仕事を"って、かなり訴求力ある地域アピール

wada-blog さんのこのエントリー「北海道の貸別荘、コンドミニアム」で知ったのだが
 
電力不足の首都圏を離れて夏はニセコで仕事を と倶知安町の倶知安観光協会でPRしている。
 
詳しくは
 
同町ひらふ地区のコンドミニアム管理会社が被災支援の一環として同協会に提案した。ひらふ地区に241棟あるコンドミニアムは《1》全室に光ファイバーケーブル網を完備《2》居住スペースが広い《3》貸事務所と異なり敷金や礼金が不要-などの利点がある。冷蔵庫やテレビなど家電製品がそろっており、事務所として必要な椅子や机などは、観光協会を通じてレンタルできる。光熱費込みで月額約15万円から。現在約30室が利用でき、今後約700室を目標に確保する予定だ。
 
ということらしく、小さな会社なら十分そうな感じ。
 
なんとなく、便乗っぽいよなという感じがつきまとうのだが、まあ、地域振興、企業誘致の一環として訴求力はあるのは間違いない。これを機会に、夏は北海道なんて会社がでてくるかもしれないのだが、それにさら便乗して、じゃあ、冬は暖かい九州、沖縄で、とか、秋は風情ある京都で、なんて具合に春夏秋冬で、オフィスの場所を移すところもでてきるかも・・と妄想。
 
さらには、トラックに、オフィス用具を詰め込んで、モバイル・カンパニーなんて、日本中をまわる企業も出てきたして・・・
 
なんか、養蜂家が、花を求めて日本中を旅するのと似てきたぞ、と思考はあちこちを彷徨うんである。
 

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