2007年5月29日火曜日

あごの卵の煮つけとブリの煮つけ

本日はかなり和風。
てんぷら風に見えるのもしいたけなので、獣肉系は今日はなし。
「あご」っていうのは、トビウオのことで、ここらあたりの方言。
そのトビウオの卵のところを取り出して、煮つけたものがこの時期の名物。
食べないと飢餓感におそわれるほどではないが、なにかしら寂しいのが、地域の名物(料理)というやつだろう。
そういったのが、あちこちの料理本やTVの料理番組に取り上げられ始めると、仲のよかった幼なじみが、都会にでて垢抜けてしまうようで、ちょっと寂しくなるのは、我ながら狭量とも思うのだが、なんともしようがない。
まあ、出世前の一時(いっとき)の地元料理を味わうとしましょう。


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