2006年5月20日土曜日

anthy+SCIMを導入

Vineに標準で入っているcannaは、ちょっと変換に難があり、ストレスが溜ることが多いので、いろんなサイトで評判の高いanthyを導入することにした。
導入すると、日本語の入力のコンソールがでる。ちょっとIMEっぽい。操作も、CANNAに比べてすこぶるGUI的

Synapticでanthyとscim-anthyをインストール。
次に
gedit で ~/.bash_profile を開いて、末尾に
# using SCIM
XMODIFIERS=@im=SCIM
GTK_IM_MODULE=scim
export XMODIFIERS GTK_IMを_MODULE
scim -d
を追加

その後
# gedit ~/.vine/system/ime で開いて、全ての行の前に # をつけてコメントアウト
最後に /etc/gtk-2.0/gtk.immodules を修正(root でなければ編集できないので su でrootになっておく)
# gedit /etc/gtk-2.0/gtk.immodules で開き、
"scim" "SCIM Input Method" "scim" "/usr/share/locale" "*"
の最後の部分を "*" → "ja" に修正
これで設定変更は終了
仕上げに、kinput2 を無効化する。
$ setime none
これで PC を再起動
再起動後に[アプリケーション]→[デスクトップ設定]の中に
SCIMメソッドの設定が出てくるので、お好みの設定をしよう


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