2020年5月23日土曜日

【マウス不要】iPadをPCライクに使うには、EwinのBluetoothキーボードがおススメ

 PadのOSがiPadOS13になり、マウスとかトラックパッドがデフォルトで使えるようになったので、ビジネスでもいつも持ち歩いていたノートPCはやめにして、iPadだけですまそうか、と考えている人も多いのではないでしょうか。

いくら軽いノートPCでも1Kg以上はするので、iPadだけですむのなら、カバンも軽くて済むというものなのですが、ここで課題となるのがキーボードです。

Magic Keyboardという優れモノが2020年4月から発売されているのですが、この製品の難点は「お値段」とタブレットモードへの転換が不便なこと。特に、お値段は11インチモデルでも3万円オーバーなので、ビジネスでiPadオンリーでいけるかどうかのテストには、ちょっとお高い印象があります。


もっと財布に優しいものが」ないかな、と探していて見つけたのが、4000円ちょっとで買える、このEwinのトラックパッド付の折り畳み式Bluetoothキーボード。





箱をあけると、本体、説明書、保証書、充電用のUSBコード、持ち運ぶときのポシェットが同梱されてます。



外観はこんな感じ。



仕様は

折り畳みサイズ 15.2cm9.8cm1.8cm
展開サイズ   30.4cm9.8cm0.8cm`
重さ      197g

となっていて、12インチMacbookと比較するとこんな感じです。



さらに、今まで使っていたiCleverの折り畳み式キーボードと比べるとこんな感じ。



iCleverよりトラックパッド分大きい感じですね。

打鍵感は、こうした折り畳み式のキーボードによくあるフカフカした感じは少なく、しっかりとした感触。「アイソレーション設計」だそうです。

タッチパッドの方は、オンになるとiPadの画面に薄黒い丸印が出るので、どこにポインタがあるかわかりやすくなってます。感度もよいですね。

Bluetooth接続のほうは、苦労なく認識してくれて、ストレスは感じませんでした。

さらに、折り畳みの接合部分は、ちゃんとした金具で接合してあるので、耐久性はありそうです。フル充電で1日2時間使って、20日使用できる、という説明になってますが、ここのところは未検証なのですが、1日中使ったら、寝る前に充電しておくってな使い方をおススメします。


スタンドとかは同梱されていないので、キーボードを傾斜させて使う場合とか、iPadを立てかける場合は、スタンドなどが必須になるのですが、手軽にiPadをPC化するアイテムとしては、優れものといっていい製品です。Magic Keyboardを買うかどうか迷っていたら、この製品でひとまずお試ししてみてはいかがでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿