Kindle fireを電子メモパッドとして使ってみる

2020年1月23日木曜日

Kindle

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 電話の聞き取りやちょっとしたアイデアを書き留めるとき、机の上にメモ用紙を用意していくことは誰しもやっていることであるのだが、手軽な反面、メモ用紙がたいていの場合、どこかに行ってしまって行方不明になるという不思議な現象に見舞われることが多い。

かといって、メモをいちいち写真に撮ったり、スキャナでスキャンしたり、ということも面倒だ、ということで「電子メモ帳」を導入しようと思い立った。
Amazonで検索してみると2000円程度で購入できるのだが、ここは何台か購入して家のあちこちに撒いているKindle fireを使えばいいんじゃないか、と思い至った。

ダウンロードしたアプリは「Metamoji Note Lite」でこのアプリは、iOS、Android、Windowsと広範囲のOSに対応している(Macには対応していないのがザンネン)ので、いろんな端末を使い回す人には向いてるんじゃないかと思うところ。しかも、Androidのアプリ・ストアがGoogle PlauyだけでなくAmazonのアプリストアでもインストールできるのが豪気なところですね。

インストールして起動すると、Metamojiを聞いてくる画面になるので、アカウントを作成。当方の場合は随分昔につくっていたので、MetamojiのIDではなくて、メールアドレスのIDで入力。すると、



こういった全てのメモを管理する画面になるので、ここで、メモの作成や削除といった管理を行います。

操作感としては、もともとスペックの高くないデバイスなので、サクサクとした動きを期待していると残念感がただよい、電話の聞き取りメモをササッととる、といった用途には物足りないことは確かですが、アイデアメモを残しておく、といった軽めの使い方であれば、そこそこ使えるレベルではないか、と思います。

ちなみにタッチペンは、感圧式のものではなく、ゴム式のもののほうが反応がいいように思います。円盤式は保護シートを貼っている場合はあまりオススメしませんね。もちろん、いずれのタッチペンもダイソーやセリアに売っているもので十分使えます。

廉価な電子メモパッドには保存機能がないので、書いたものを残そうと思うと写真に撮ったりする必要がありますし、さらにEvernoteなどのUPしないと共有できない、という難点がでてきます。Kindle fireは通常価格で買っても、7インチ版であれば6000円弱ぐらいなので、アマゾンのセールの時などに買っていおいて使い倒す、といった使いみちもアリなのでは、と思う次第であります。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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