出遅れプロジェクトを突然担当する事になった時の「キレのよい」対応ポイント3つ

2018年6月11日月曜日

ビジネス

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どこの会社の社内でもかならず、重要と思われているのだが、焦げ付いて先行きが見えないプロジェクトがあるはず。

そしてサラリーマンなら、突然、「君を見込んで・・・」と、それを担当させられて途方にくれそうになることも・・・。

そんなときに、おさえておくべきポイントを3つ整理してみた。

 

1 すぐに処方箋や対応案を出そうと焦らない。

 

 とかく、こういうときは早く成果を出そうとしたり、少なくとも目処をつけようとあせりがちになる。しかし、遅れるには遅れるだけの原因があるはず、まず。なぜ遅れているかの分析がまず先決。

 

 特に内部要因か外部要因かを探る事が大事で、外部に強大なライバルがいるようであれば、そこを攻略できるかどうか、あるいは方向を転じてブルーオーシャンを目指したほうがいいのか、ということになるし、内部に抵抗勢力がいるようであれば、社内政治でそこをなんとかするのが先決になる。

 

敵が外か内かで戦術が全く違ってくるので要注意である。

  

2 人員や予算の多い少ないは言わず、集中投資するところを探り出す

 

 さらに、こうした場合、配置される人員数や能力、予算の不足に目が向いがちで、その不足を埋めることが大事なことをあちこちに声高に喋ってしまいがちなのだが、これはお薦めしない。

 

ある程度、社内で認知されている中規模以上のプロジェクトであれば、一定程度の人員や予算はすでに措置されているはず。最初から不足を言い立てると、他の部署やあるいは上層部からの余計な反発を招いてしまう恐れが高い。

 

 ここはぐっと堪えて、小さくていいので、成果が目に見えてアピールできる所に、持っている資源を集中投資していこう。もともと期待されていたpロジェクトであれば、小さなものでも動き始めれば社内から注目を取り戻し始める。

 

注目を取り戻す初めたところで、陣容の充実を図っていこう。


3 歩いて情報を集めて、戦略を点検して改善する

 

そもそも、焦げついたプロジェクトになる原因の一つに、頭でっかちの情報で動いた結果、ということが多い。情勢分析が地に足がついていないから、打つ手が空回りしてしまうのである。

すべて自らが動いて情報を集めて回る必要なないが、かならず現地現物にあたらせて情報を集めることが大事である。

 

そうして収集した情報を使って、今までの戦略・戦術の改善をやろう。得てして新しく担当すると、今までの戦略・戦術をご破産にして、全く新規に始めがちなのだが、そうすると先に担当していた部下や同僚の反感を招いて、折角の新規戦略が浸透するの時間がかかってしまう。

 

同じ人間の考えることだから、全くダメな戦略・戦術はそんなにない。多くは掘り下げがほんの少し足りなかったり、ターゲットや時期が少しズレていたり、といったことが多いはず。

 

まずは「小修繕」から始めよう。

  

〆のアドバイス

 

とにかく焦らないこと。山で遭難する時と同じで動き回って、予算や人員・時間を消耗するのが一番いけない。


出遅れプロジェクトや焦げ付き案件を担当させられるということは、周囲が頼りにしていることは間違いない。「現地現物」を基本にして、冷静に戦略・戦術を練ること。健闘を祈ります。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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