2016年12月22日木曜日

米子・蕎亭松庵で「親子丼とかけそばのセット」を食す

松江の一色庵で蕎麦を食したのをきっかけに米子でも蕎麦屋に惹かれることが多くなっていて、本日は、昼食に職場近くの「蕎亭松庵」に。


運良く、お客さんの谷間にあたったようで、待つことなく着席。席は2人がけの椅子席4つぐらいと4人がけの座敷席が3つあるので、まあ広めといっていいだろう。

店の人は板さん一人に、女性が3人ほどで、座るとすぐさまお冷と注文を取りにきてくれるのが嬉しいところ。食するものによって異なるとは思うのだが、蕎麦っていうのはある種気合がものを言うネタのような気がしていて、もっさりと注文を聞きこられた日には、粋なんて言葉がどこかにいってしまうというもの。

「親子丼とかけそばのセット」を注文して待つことしばし、やってきました。


親子丼は、汁ダクで当方の好みである。鶏肉が小ぶりの肉でなく、切れが大きいのも好評価。

そばは細めではあるが出雲系と拝察。天かすがほどよく溶けているのと、つゆは濃い目なるも甘めであるのが、これまた良。タクワンと梅干しがついているのは御愛嬌。満腹になりました。

2016年12月21日水曜日

川崎市・ラゾーナ川崎 ”波照間” で「波照間そばのセット」を食す

日本海側の地に住む者にとって「沖縄)というのは妙な輝きをもっているところで、やはり、山陰の風景とは違う、常夏というやつに憧れがあるせいでもあろうか。
ということで、川崎市のラゾーナ川崎という大型ショッピングモールにきたというのに、昼食は沖縄料理をチョイス。



で、注文したのは「波照間そばのセット」というランチメニューで、御飯は白飯とジューシーが選べるので、迷うことなくジューシーを選択。
沖縄に憧れる、とはいっても心情的なもので生涯のうち1回しかいったことのない地でもあり、沖縄そばと波照間そばの違いもよくわからない状態ではある。

ネットで調べるが、沖縄そば、八重山そば、波照間そば、と違いは有るらしいのだが、さだかにはわからぬ。まあ、門外漢として沖縄地方のそばを食した、ということにしておこう。
沖縄風味というのはよくわからんが、スープもあっさりめであるので、二日酔い気味の日の昼食にはよいものではあるな、もずく、白玉ぜんざいもついておトクなセットであった。


2016年12月17日土曜日

鳥取県北栄町 京都ラーメンで「野菜たっぷりラーメン」を食す

本日は休日ではあるのだが、昼過ぎからシンポジウムと夕刻から会議があるために山陰自動車道で赴任地へ。
途中、昼過ぎにさしかかったので北栄町の「京都ラーメン」に立ち寄る。ここは、自動車道に入る一般道のぎりぎり最終地点に位置していて、食事をとるには絶妙なところではある。


京都ラーメンというのは、こってりとした醤油味が特徴ということであるんだが、こってりとあっさりを併記するあたりは、やはり京都と違いそうそうは自己主張ばかりもしていられないということか。
というところで、今回は「野菜たっぷりラーメン」をチョイス。味は選べるのだが、あえて醤油のこってりとかあっさりと外して、味噌味にする。

丼もけっこう大きめであるので、画像以上にタップリと野菜が入っている。ネギはおそらくは九条ねぎ。モヤシ、キャベツもしっかりと隠れているし、チャーシューも厚めであるので充実感があるのは間違いないですな。


2016年12月7日水曜日

「Fitbit」が「Pebble」を買収するという話に思う、お前もか・・・

英語のニュースサイトは英語力がないのでとんとわからないが、Giamodeやネタフルさんによれば「Fibit」が「 Pebble」を買収する見込みが強いそうで、そうなれば、Pebbleのスマートウォッチは姿を消すことになりそうである。

Pebbleは今使用中であるし、Fibitも試着してみたことがあるのでどちらが贔屓というわけはないのだが、AppleとかMotolora、Samsungとかメジャーでないところで頑張っている所同士なので、合体は喜ばしいところなのではあるが、Pebbleウォッチが消えてしまうのは寂しい。

このあたり当方は運がよいというか大当たりというところで、今まで愛用していたモバイル機器のPalm,CLIE、ZAURUS、Willcomなどなど、一世を風靡しながらも、何かの拍子に急激に廃れていったものたちが思い起こされる。

ただ、iPhoneやAndroidにしても当初は玩具扱いされていて、とてもヒットするとは思われていたような気がするので、それらと彼らとを分けるのは資本力だけというわけではないという思いがある。

双方の違いを見るとすれば、何か尖ったところが強いかどうかという辺りにあるような気がして、前者は世間の思うところのドンピシャをやっていたから隆盛となるのも早かったが、世間が追い抜くのも早く、後者は世間の思い描く所との遠い先にあるためになかなか世間が追いつけないから堕ちないんだ、というあたりであるのかも。

もっとも、後者の場合は世間が結局は見向きもしなかったなんてことがありうるから一筋縄ではいかないものであるんでしょうなあ。

2016年12月2日金曜日

丸亀製麺で「海老・イカ・ちくわ天丼」と「釜揚げうどん」を食す

プチ単身赴任であるため、数週間、数月にわたって赴任地にいることは少なくて、週末にイベントなどの予定が入らなければ、週末は金曜日の夜に実家へ帰ることとしている。
ただ、こうした場合、実家の報の家族の日程は当方が不在であることを前提に組み立てられているので、いつも夕食にありつけるとは限らない。本日もそういう具合で、帰宅途中に丸亀製麺で腹ごしらえ。

丸亀製麺は季節ごとに新製品を出すのが定番で、今のシーズンは「肉玉あんかけ」ではあるのだが、この類は注文してから席で待つというケースが多く、あまり当方の好みではない。やはり、こうしたうどん屋というのは注文して、さほど待つことなく、ざくざくと食すというのが醍醐味。

なので、「釜揚げうどん」と「白ご飯」「海老天・イカ天・ちくわ天」を注文。御想像どおり、白ご飯と天ぷらは「天丼の汁」をもらって自家製天丼に変貌する。

ファーストフード系の店はお決まりメニューで、アレンジはほとんどできないのが通例なのだが、丸亀製麺のこのあたりは自由度が残っていて、街場の食堂の風情が漂う。もっとも、天ぷら三種も載せれば、お値段的には「天や」の天丼とさほど変わらなくなってしまうのではあるが、まあ、この自由度に免じて許してもらおう。特に「天や」系は地方部には厳しくて出店がないしね。

とはいうものの、うどんと天丼はかなりの量。満腹になりました。