2016年6月1日水曜日

電子レンジ調理 その1 目玉焼きをつくる

単身生活の難所はなんといっても日々の食事。仕事に言っている日中は社員食堂や出先の近くのランチ屋や喫茶店などでまかなえるのだが、朝食と夕食はそうはいかない。夕食は以前は安価な飯屋が存在したものだが、今頃は絶滅危惧種になっていて、コジャレたレストラン風になっているものが多く、おじさんにはちょっとね、という具合。もちろん呑みにでかけるという選択肢もあるのだが、居酒屋料理が続くと健康にも財布にもよくない。

さりとて、「男の手料理」とばかりに自炊道を邁進するのは、ちょっと億劫。

ということで、電子レンジで簡単に調理できる器具を物色し、あれこれ試してみることにした。電子レンジ調理の良い所は、レンジに放り込んだら出来上がるまで好きなことをしていてよいところ。

で、まずは目玉焼きや丼ものができるというこんなものをチョイス。丼鍋に擬してあるあたり、かえってチープ感が漂うが、百均ゆえしょうがない。


今回は丼ものではなく、目玉焼きにチャレンジ。卵を割り入れて、小さじ半分ぐらいの水をいれる。黄身が割れないように楊枝などで1〜2箇所刺す。楊枝は持っていないので、フォークで2回念入りに刺す。


レンジに入れて500Wで1分30秒。
できました〜。念入りにフォークで刺したのが災いして黄身が破れてしまったのが残念であるが、まずまずの出来。

早速、塩・胡椒をふりかけて実食。塩・胡椒はマニュアルにそう書いてあるからで、個人的には醤油が好みではあるのだが。油を使っていないので、「目玉焼き」というよりは「蒸し焼き卵」という感じ。結構いけるではありませんか。



(追記 2016.06.04)

後日、フォークで刺すのを一回にしたところ、きれいに出来上がりました。今回は醤油で頂きました。塩・胡椒よりこっちの方が良いな




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