去年までは、トマト、キュウリを中心に六畝ほどを受け付けていたのだが、今年は「シティ・ファーマー: 世界の都市で始まる食料自給革命」という本を読んで触発されて、小規模ながら野菜自給体制に近づいてみようかなmということで、畝の数も増やし、植え付ける作物も増やすことにした。
植え付けるのは、キュウリ、トマト、ピーマン、ナス、インゲン、絹サヤ、二十日大根、焼肉用レタス、チンゲンサイ。グリーンカーテンも兼ねてゴーヤ、四角豆、と雑多。
どこまで無事に芽吹いて成長するかは、これからの天候と運次第というところなので収穫の方に過大な期待をせずに取り組もう、と自制する。
植えつけたのはプランターも含めて雑雑とあるのだが、直植えのキュウリ、トマト、ピーマン、ナスの畝
収穫量を競うというよりは、日々、土を触って、手仕事をして時間の隙間を埋めていくのが、家庭菜園の「効能」。
サラリーマン生活をしていると昇進の鬱憤やら仕事の失敗などなど、心の底に澱のようなものが溜まってくるものだが、手作業によって、それらから逸らしてくれる、あるいはそれらを溶かしてくれるような気がするのである。
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