2015年1月12日月曜日

虎我(TAIGA)(鳥取県鳥取市)「アゴつけ麺」を食す

連休最終日であるので家族と一緒に外食。虎我(TAIGA)というラーメン屋に出かける。
子供の小さいころは、連休というと旅行やら外食やらと、家族で出歩く機会も多かったのだが、子供が中学、高校と学齢が進むにつれてクラブやらなにやらと忙しくなり、大学ともなるとほとんど親は相手にされなくなるのが日本の家族の通例というものか。
本日は奥さんをはじめ、昨年4月から勤め人になった娘も、高校生の息子も参加。
店はまずまずの混み具合で、レジ前の受付の紙に名前を書いて待つが、ほどほどの混み具合のおかげで席に案内される。
うちの家族はそれぞれが好きなモノを注文する典型的なB型家族(一家全員が血液型B型なのである)なので、今日も自分の気持ちに忠実にバラバラなメニューを注文。私は「アゴつけ麺」の大盛りを選択。このあたりブログ・エントリーを考慮して御当地モノを選んだ下心は明らかである。
しばし待つ。暇なのでテーブルの上のチラシを読む。こんなのだ。


しばらく待つと注文の品が到着。事前に生卵が到着。ラーメンスープにいれてもいいし、ご飯を注文した場合は卵かけご飯にしてもいいそうだ。これはサービス。太っ腹である。

冷たい麺もできるようだが、冬のことなので当然、温麺。

つけ麺のスープにはチャーシュー、ネギのほか玉ねぎも入っていて、シャリシャリとした歯ざわりを出している。温かいスープで、麺をつけずに飲んでみたが魚くささはあまり感じない。普通、アゴ(とびうお)はかなりアクの強い魚くささと酸味を醸し出すものなのだが、なにかしら工夫があるのかもしれない。

これは麺。卵は半熟であった。もやしが多めに入っているのがつけ麺を美味しくい頂くポイントでもあるのだが、きちんとおさえてありますな。


大盛りにしたので、少々大食いである自分も満足する量である。誤算は汁なし担々麺を頼んだ娘に、少し麺を横取りされたこと。担々麺の麺は細麺で、どちらかといえば、つけ麺に使う太麺のほうが美味いな、とのこと。まあ、このあたりは客の気まぐれ発言であるので店の中の人は反応する必要はない。
さてさて、さほど休憩もせず完食へと向かいました。

【追記 2018.09.15】

この店は今は閉店して、車のショップになってますね。
国道沿いの少々入りにくい立地であったのが災いしたのか、ラーメン店jの流行り廃り 巻き込まれてしまったのはさだかではありませんが。

地元資本がなくなるのは、やっぱり寂しいですね。

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