2014年11月11日火曜日

Scansnap ix500購入

今までScansnap fi-5110EOXという10年ちょっと前に発売されたものを、ローラーやユニットの交換をしてだましだまし使っていた。
さすがに使用年数には勝てないのか部品を交換しても、紙の吸い込み不良や多重送りが多発する状況となり、ix500をAmazonから購入した。

この機種も発売から数年経つので、そろそろ新機種発売かなとは思うのだが、仕事関係も含めて「紙」は極力少なくする生活が染み付いてきたので、シートフィードスキャナー無しでは、ちょっと生活上のストレスが溜まってしまう。

遅ればせながらの使用感想ではあるのだが、やはり、デフォルトでMACに対応しているのと、iPadやiPhoneとの連携ができるところが秀逸である。無線機能は、実はBuffaloなどのデバイスサーバーを使えば旧機種でも対応可能であるのが実証済みなので、さほどの感動をうけないが、やはりタブレットやスマホなどの多機種対応は、我が家にやってくるハガキを含めた紙書類を、とにかくスキャンしておいてあとでデジタルで確認・処理するやり方にマッチしていると思う次第。

このあたりはダイレクトメールも含めて電子情報への遷移がすすめば不要なのだろうが、店のチラシから電気料金やガスの案内などなど紙で提供されるものは、当分なくなってかないだろうから、紙書類の散乱による部屋の環境悪化と生活情報の紛失から身を守る上で、必須といえなくもない。

ただ一つの誤算は、調子が悪くなったとはいえ、必要最低限は使えていた旧機種のfi-5110の調子が突然ガタガタになって、あちこちイジったりしているうちに反応しなくなってしまったことである。自家用車とかも新しいクルマの購入を決めた途端、拗ねて調子が悪くなることはよくあることなのだが、こうした事務家電でも起こることなんでありますな。

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