メモ帳へのアクセスタイムを短くすることが大事

2013年7月15日月曜日

ノート術

t f B! P L
これまでは、奥野宣之氏や美崎栄一郎氏に触発されたり、モレスキンの格好良さに憧れながらB5ノートを使っていたのだが、MacBokk Airを買ったのを機会に、仕事などに出かけるときの持ち物や鞄の中身を極力少なくしてみようと思い。メモはロディアのみにして、仕事場や家のデスクにはB5のレポートパッドを備え付けて様子をみている。

で、体裁と筆記用具も持ち運びもあって職場のレポートパッドはコクヨのノートカバーに差し込んで使っているのだが、そこで改めて思ったのは、カバーがあるとどういうわけかメモをとるのが減ってしまうということ。
どうも、ペンをとり、カバーを開き、といった手順が複数重なることがバイアスになっているようだ。これは、アナログとデジタルとの違いはあれど、スマホやタブレットのメモやノートアプリが、立ち上げて、アプリを開き、といった手間のあるせいで、いまいち紙のメモ帳に敵わないところと共通しているのではないだろうかと思っている。

良い企画の基礎には大量のアイデアメモがあると考えると、ひょっとすると、素晴らしい企画を生み出す環境が云々と議論する前に、メモをとりやすい環境構築を解決すればよいだけなのかもしれないですね。

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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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