鰹のタタキ

2013年5月5日日曜日

うちごはん

t f B! P L
5月ともなると江戸っ子ならずとも鰹のタタキが恋しくなるのは、日本人の常だと思う。
私の好みの食べ方は、ガラスのボールの底に鰹を敷き詰め、上にたっぷりと胡瓜を載せ、その上から三杯酢をヒタヒタになるぐらいたっぷりとかけて味を馴染ませて食べる方法。高知の食べ方に似ていなくもないのだが、以前高知で食べた時はちょっと違っていたので、我流には違いない。


ただ、欠かせないのは生ニンニクのスライスであるのは高知と変わりなくて、これをこんな感じで乗せて食す。鰹の甘みと胡瓜のサクサク感とニンニクの辛味がマッチしてなんとも良いのだが、なにせ大量にニンニクを食べることになるので、翌日が休日でしかも世間とあまりかかわらずに過ごせる時ぐらいしか食べられない。

まあ、顰蹙を覚悟で平日も食べてもいいのだが、勤め人の身としてはそうもいかない。その辺りは引退後の、楽しみとしておこうか。


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日本の人口最少県の住人。なりわいは行政書士。読書好き、ガジェット好きの昭和人です。

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