2012年11月7日水曜日

早々にKoboを購入したのが悔やまれるKindleの大攻勢

太っ腹というか、なりふり構わないライバル潰しというか、Kindleが7980円に値下げされるとのこと。

こうなると正直なところ、Kindleは何時参入かわからないよな、と思って発売早々にKoboを購入したのが悔やまれる

まあ、品揃えについては、そんなに早く冊数が揃うとも思えなかったので、当初段階での少なさは我慢するとしても、その後の増え方が遅々としていることと、Wikipediaの断片する書籍と数える厚顔無恥さとAndroidやiOS版がいつまで経ってもリリースされないところと海外版では対応しているはずのPC版での読書があいかわらず解除されていないこと。

楽天のビジネスは基本的に批判がましくは見ていないのだが、今回のKoboについては今のところ、電子書籍の普及を願ってデバイスを買ったアーリーアダプター達を裏切っていると評価せざるをえないような気がする。Kindleの本格参入を前に、新端末の投入なんてハード的な対応に頼るのではなく、多OS対応を早急に解決するといったことの方が急務だと思うだがどうだろうか。

今のところKindle PaperWhiteではSDカードが使えないっぽいから、自炊本を読むにはKoboの方が一日の長があるとは思っているが、iPadも保有している当方としては、Koboがないとどうにもならないとというわけではないので、このままの情勢でいくと早晩、Kindleを注文してKoboは残念であったデバイスとして「タンスの肥やし化」してしまう可能性大なところである。

さて、楽天さんは今後本気でKoboをもり立てるつもりがあるのかどうか、しばらくは見守るとしましょうか


ちなみに、Kindle版の「Free]を買って、iPadで読み始めた。
購入もワンクリックで済むし(iPadだと買ってから、Kindleアプリを立ち上げてダウンロードという一手間が増えるが、さして負担なものではない)。品揃え次第では市場をあっという間に席捲してしまうかもね、と思った次第であります。

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